〔詩〕キミの顔
闇を照らす
半月
煌々と
煌々と
街を照らす
私を照らす
時折
雲に隠れては
また現れてを
繰り返す
すぐそこまで来ている
ぶ厚い雨雲が
やがて
キミの姿を
隠してしまうだろう
私の住む街を
覆い尽くすだろう
また次に
私を照らすキミは
丸顔になっているのだろうか
それとも
瓜実顔なのだろうか
時折
その穏やかで明るい顔を見せてよ
どんな顔形をしたって
私はキミのコト
大好きでいるから
実冬の文章や朗読がいいなって思っていただけたら嬉しいです。 お気持ちは、自分へのご褒美に使わせていただきます😊