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大丈夫、大丈夫
自分自身へ「大丈夫、大丈夫」と声をかけている友人がいます。
私は、無意識に「ちゃんとしなきゃ、がんばらなきゃ」と自分自身に声かけしているように思います。
「大丈夫、大丈夫」と自分に声かけしている友人は、自己開示して、試行錯誤する姿や成長する姿も見せながら、探検隊長のように前へすすんでいます。
一方、私は、しゃがみこんで、石橋をトントン叩いていることが多いです。
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以前は、そんな自分の性格を変えたいなぁと思っていたけれど、今は、やるときはやるし、それがあったからこそ慎重な行動ができ、今があり、私の大事な部分だと思えるようになりました。
でも、「大丈夫、大丈夫」って自分に声かけすることは、自分軸を木の幹に例えると、木の伸びやかな成長を支える栄養だったり水、あるいは日光など自分をあたたかく見守ってくれるような、自分をハグするような魔法の言葉だなぁと思いました。
思い込みを手放す
思い込み(ビリーフ)や考え方のクセには、ゼロイチ思考、べき思考、結論の飛躍、負の焦点化等々、いろいろあって、人それぞれに違います。
今日は、ゼロイチ思考(完璧主義)について書いてみます。
ゼロイチ思考は、〇か✖か状況を極端な2つのカテゴリーで考えてしまうこと(正しい/間違い、よい/悪い、成功/失敗…)。
失敗はない、そこには学びがある
この言葉がスキなのに、完璧主義気味の私は、どうしても失敗を恐れてしまいます。「ちゃんとしなきゃ」と思うのも、ちょっとした失敗もダメだ~ととらえてしまって怖いのも、ちょっとした身体の不調が気になり不安になるのも、完璧主義が影響しているのだと思います。
完璧にしたい=よりよくありたいと思うことはよいことでもあるけれど、いきすぎて「ちゃんとしなきゃ」の鎖に自分自身をつなぎ、自分の言動を抑制してしまっては、心地よくないですよね。
ビリーフは変えられる?
ビリーフチェンジについて、ここ数日調べていました。どうしたら緩めることができるのだろうと調べていたら、「自分のビリーフがわかっているのに変えられないのはなぜか」という質問に、「ビリーフの深いところにさらに別のビリーフがあるから」と答えていらっしゃる方がいました。
人からの評価や失敗が怖い(低い評価をされたり失敗することはよくない)というビリーフがある場合、さらにその奥にあるのは…、私の場合は、できない自分やダメな自分を自分自身が許せない、ことなのかなと思いました。
処方箋
なんと!自分を信じて応援するのではなく、自分が持っている部分を許せないなんて。自己受容できていませんね。コンフォートゾーンを飛び出したいのに、そこに立ちはだかる壁は自分自身。
じゃ、どうすれば許せるようになるか。
先日読んだ本に、朝起きたときは、脳がクリーニングされてまっさらで、そのときにインプットされることは意識の深いところに入り込むとのことが書かれていました。
ふむふむ、よし、明日からの行動として、朝起きたときに、こんなことをつぶやこうと思います。
大丈夫、大丈夫。
だめな私も大丈夫。I'm OK. Yor are OK.
がんばっている自分にハグを💛
よい週末を!
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