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ステージから光があふれてとまらない MANKAI STAGE『A3!』 SPRING 2019 エーステ 春単独 感想レポ

私はゲームをプレイしていません。その点を不快に思う方もいると思いますがとにかく良いお話でした。あと筆者はとてもオタクなのでそこを不快に思う方は読まないでください。

前回の春夏公演、http://www.mankai-stage.jp/archive/ss2018/index.html、秋冬公演http://www.mankai-stage.jp/archive/aw2019/index.htmlも観劇しました。ゲームをプレイしてないけど観にいく理由は面白いから。

運よくサイドシート、凱旋も当日キャンセル待ちで入れました。(人生初のキャン待ち成功)

※※※※ネタバレ含みます※※※※










まず始まった瞬間にとにかくきらびやかでまぶしい、光を浴びてる…!という感覚になるOP。昔嵐さんと夢の国が初コラボした音楽番組を見たとき、あまりのまぶしさに騒然となり『TVの画面から光があふれ部屋を照らした』とも言われましたがその多福感と同じ、とにかく幸せなホルモンがダバダバ出ました。


『不思議の国の青年アリス』

真澄が座長、とにかく衣装がかわいい。いつも思うけど普段はクールなのに演劇になると笑顔やコミカルな動きもやりきっていて、そのギャップがすごいなって思います。ブロマイドずっと見てます。

至さんは帽子屋、とにかく色っぽい。教授のときもすごい。あとじっと見てたらお茶会で腕組んでるときの指がやばい。ぜひ円盤出たら指見てください。ブロマイドずっと見てます。

咲也、チェシャ猫。猫耳衣装に合いすぎ。ちょっとわがままな演技がキャラ的に新鮮でかわいい。とにかくかわいい。ブロマイドずっと見てます。

シトロン、ハートの王様。王様って言葉になんかあるのかな?(ゲーム未プレイです)ちょっと迷走したけど衣装は似合うし、堂々とした演技はまさに王様!歩き方がどストライク。かっこよかったです。10連休来年も続くといいね。ブロマイドずっと見てます。

綴、三月うさぎ。かわいい…すご…かわいい…綴のうさ耳が刺さりすぎてエーステ初トレブロ集めました。絶妙なバランス…かわいい…すご…かわ…みんな見て…ブロマイドずっと見てます。常にかばんに入れてます。

いい男が大勢でランラン踊ってるのまじでかわいい。最高。とてもかわいい。み~~~んなかわいい。

劇中劇ではないのですが、ゲーセンのシーンで至さんがスーツで刀持ったときはあまりのビジュアルを受け止め切れなくて心の中で『マジかよ』と頭を抱えました。とにかくいい意味でびっくりした。あとやっぱり紬くんの中のひとは殺陣がすごいな…


『ぜんまい仕掛けのココロ』

綴… ここですっかり綴推しになっています。

綴が座長、錬金術師役。引きこもりの役らしいけどそうは見えなかったな。とにかくかわいい。かわいいよ。

咲也、綴の弟子役。お元気ボーイ。きっとこの子が居ないと話がまわらない大事な役。ゴーグル男子っていいよね。

真澄、軍隊?警備警官の役。真澄くんカメレオン俳優すぎてすごい。この子はすごい役者だよ何目線だよ。

至さん、綴の師匠。語り部と役の二役。文句を言っていたけど至さんは器用なひとなんだなと思います。あと衣装がすごい だって眼帯してるんだよすごい衣装考えた人にお金振り込みたい。(ゆき君です)

シトロン、ホムンクルス役。あとから知ったんですがまじで瞬きしてない。ホムンクルス役だからといってもすごい。最後の笑顔が心から出ている風で泣いちゃった。

サイドストーリーも心をえぐるようでした。綴と元?幼馴染の水野くんの関係。たんぽぽはニホンタンポポかな?セイヨウタンポポかな?(ブロマイド見たらたぶんニホンのほうでした)綴…がんばれ…

シトロンがまるで聖母のように見守ってくれたのも印象的でした。好き…シトロンの過去話も見たい。

漫才シーンもキャラ崩壊?なのかわかりませんが左京さんがかわいかったです。よくやったね左京さん漫才。


『カーテンコール

またステージから光があふれて止まらないタイムです。一種のドラッグかもしれないくらいの幸せタイム良すぎて記憶があまりない。とにかくすごい白い…白い…白く輝く砂浜、風に揺れる晴れた日の白いレースカーテン、6月の新緑の中の花嫁みたいな白。きらきらがステージからあふれてとまりません。

振り付けはぶるぶるぶるーみんぐまんかいしかできなかった。がんばりました。前回と違いコーレスが多いです。振り付けが難しいけどコーレスができるから楽しい!客降りもあります。脳の処理が追いつかない。一番印象に残ってるのは水野が笑顔で踊ったり少し話したりするところ。水野よかったね…!って泣きました。


毎回思うのが役者さんがキャラクターを演じるにあたってのすごい!という感動ポイントと、キャラクターが劇を演じているの時の『この性格のキャラクターがこんな演技をするんだ』っていう二重のすごさを感じます。舞台の振り付け、演出もとにかく見ていて幸せになれるし、なにより役者、キャラクター、キャラクターの演じる役、というお得感?がいっぱいの舞台です。

ゲームもやろうかな、とは思うのですが、舞台でその話に初めて触れる『こんな話だったんだ』という楽しみもあるので悩んでいます。ただグッズは買い始めました。


夏公演も楽しみです。

前の春夏、秋冬の感想もいずれ吐き出したい。



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