2019年の「多文化こどもまつり」の取り組み
16万7000人が住む栃木県小山市において、外国籍を持つ、もしくは外国にルーツを持つ住民が6000人余りいることがわかっています。それぞれの出身の国としては統計上はっきり人数が出ていて、ペルー、ブラジルようにと同じ山根を含む8カ国が上位にノミネートしています。
そうした人たちは、果たして小山市民と全く関わりのない人たちかと言えばもちろん違い、納税者でもあり、また同じコミュニティーを形成する大切なパートナーであったりします。しかし、道行く異文化を身に纏った人たちとすれ違うとき、