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昭和58年度ベストテン〜アラフィフがJ-POPに目覚めた年

やっぱり昭和の好きな歌の記事を書いてる私ですσ(^ ^;)

昭和58年度の最大の出来事といえば、やはり横浜から広島への引っ越しと、中学校入学がトップですね!

広島へ引っ越した時は、やっぱり最初は寂しかったですけど、最終的には私の第2の故郷と思える地となりました。

13歳から22歳までという、おそらくは人生で最も大切な時を過ごした地ですから、富山へ引っ越して四半世紀以上も経ちますが、野球はカープ、おやつはもみじ饅頭、ランチはむさし、夕飯はお好み焼き、休日は山口県ですが山賊、ってのが正しい広島県民だと思っています(笑)

そんな思い出の地での最初の一年に好きだった曲ですが、この年が色々本格的に目覚めていく年になっています。

胸を焦がす激熱な初恋とか(笑)

J-POPも、元々ある程度は歌が好きなのもあって聴いていましたが、カセットテープに録音して何度も繰り返して聴くようになったのはこの年からです。

同世代の方あるあるじゃないかと思いますが、テレビのスピーカーの前にラジカセを置いて、録りたい曲が入ったら録音ボタンを押す、そしてそんな時に限って親が余計なことを話しかけてきて邪魔する・・・。
勿論我が家もそうでした(・∀・)/"ハーイ

そんな思い出や、せっかく8月31日に日テレでテリーファンク引退特番プロレススペシャル生中継が入るはずだったのに、広島だけはカープのナイターで潰れた悔しかった思い出と共に、この中学1年生時代を振り返りたいと思います。


①「1/2の神話/中森明菜」

横浜から広島へ引っ越す記事でも書いたのですが、広島へ到着して初めて接したJ-POPが、中森明菜の「1/2の神話」です。
なのでこの曲を聴くと、末期は女子に嫌われて散々だった自分自身をリセットして、新たな気持ちで広島での生活を始めるぞという、当時の今に見ていろ精神を思い出します!(p^-^)p

②「君に、胸キュン/YMO」

時代を先取りしたテクノポップで有名だったYMOが、ちょっと歌謡曲に寄せて来た一曲でした🎶
3人共、世界に通用する一流のミュージシャンでいながら、この曲のMVでは変わったダンスに恥ずかしそうに挑戦してみたり、アルバムでは毛色の変わった歌を出してみたり、とにかく色んなことにチャレンジする先駆者的存在でしたね。

個人的には、テレビで歌う際に、凄い照れながら歌っておられたのが印象的でした(*^^*)

③「夏色のナンシー/早見優」

早見優さんはこの曲のちょっと前にデビューしてますが、この曲でアイドルとしての地位を確立されたように思いますね♫
一時期、この歌の収録されたCDを探し回ったんですが、なかなか見付からなくて、懐メロみたいな扱いなのかなぁと諦めてたんですが、突如として昭和を回顧するオムニバスアルバムが大量に売り出され、無事にTSUTAYAでゲット出来たのも今や懐かしい思い出です(笑)

個人的には、中学1年の夏休み前に、高校1年の時と同じく江田島合宿ってのがあったんですが、それを思い出します。
2日目に自由研究っていうのがありまして、私はプラ板に絵を描き、トースターで熱くして縮めるという自由研究グループに親友と参加したのですが、なんとそのグループに、私にミエハルというあだ名を付けた初恋の女の子がいたんです❤️
2学期早々に、江田島の合宿写真を展示して、欲しい写真を申告して買える期間があったんですが、自分が写ってないのに、初恋相手が写ってる写真を探してみたり、ちょっと行動がエスカレートしてましたねぇ(。>﹏<。)

④「初恋/村下孝蔵」

やはり昭和58年度、中学1年生を振り返るとしたら欠かせないのが、この村下孝蔵さんの「初恋」ですね💕
既に何度も書いているのでご存知の通りですが、私にミエハルというあだ名を付けてくれた、女子バレー部の初恋相手を思い出さずにはいられません😍
私は中1の時は幽霊新聞部員でしたので、帰宅する際には、放課後の校庭を走る初恋相手さんを遠くで探しながら眺めていたものです🏐
村下孝蔵さんにはもっと長生きして欲しかったですね…。

⑤「メリーアン/アルフィー」

私がJ-POPに本格的に目覚めたキッカケは、アルフィーの「メリーアン」です!
桜井さんのボーカルに、なんて格好良いんだろう🤩と憧れ、カセットテープに録音しよう!と初めて思った曲でもあります。

特定のミュージシャンを応援し続けようと思ったのもアルフィーが初めてで、所謂アル中に、中1でなってしまった訳です(笑)

しかし何度録音しようとしても、親の声が入ったり、突然前奏が始まり録り損ねたり、台所で皿を洗う音がメッチャ入り込んだりと、本当に苦労しました(笑)

⑥「CAT’S EYE/杏里」

アニメのテーマでカッコいい💖と思ったのは、このCAT'S EYEが初めてでした🎶
杏里さんはバラードも歌いますが、このCAT'S EYEとか気ままにリフレクションとか、16ビートとか、ロック系が似合いますね👍
でも肝心のアニメは見てないんです、私(苦笑)

また紅白にも初出場してCAT'S EYEを歌うことになってましたが、何やら変なボサノバ?みたいなアレンジに変わってて、ガックリきたことを覚えてますよ💦

⑦「GOOD-BYE青春/長渕剛」

この頃から長渕剛さんはドラマにも出始め、純情フォーク路線から少しずつハードロック系に変化していきましたね。
この曲も長渕剛さん主演のドラマの主題歌でしたが、J-POPにハマり始めた私、この曲を歌えたらモテるんじゃないかな等と考えて(笑)、懸命に覚えましたが、まだ完全に声変わりして無かったので、マトモに歌えるようになるには、時間が掛かりました(^_^;)

⑧「僕笑っちゃいます/風見慎吾」

こちらも説明の必要は無いかも?(笑)
はい、私にミエハルというあだ名を付けてくれた初恋相手に、彼氏がいることが判明し、失恋をした時の思い出の曲です(TдT)

なんと言っても歌詞が秀逸じゃないですか❗
「僕笑っちゃいます 君の笑顔を 勝手に恋だと 決めてたなんて」
はい、まさにそのとーりm(_ _)m

⑨「もしも明日が・・・/わらべ」

なんでレコードジャケットに自分が?(笑)
この頃の自分の写真を見ると、やっぱり似てるんです、欽ドコの見栄晴に(〃ω〃)
なのでいつでも歌えるように、途中からの見栄晴のパートを歌えるように、練習してましたよ🎵
出番はありませんでしたが…💦
今でも、かなえとたまえのパートを歌える女子を大募集してます❗😅

⑩「ワインレッドの心/安全地帯」

何故か冷蔵庫の中に電話機があり、井上陽水が冷蔵庫のドアを開けて電話に出るという、摩訶不思議なウイスキーのCMで、この曲を知りました。
キッカケはおかしなCMでしたが、ベストテンに入ってくるほどヒットし、しっかり曲を聴くと、なんか自分が大人になったような気になったものです👨

玉置さんが首に凄い筋を立てて、必死に歌っていたのが印象的でしたね〜🎤


さて中1まで、思い出のベストテンを遡って参りましたが、明日は一体?

乞うご期待、ということで…(;^ω^)

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