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ブレイクタイム~アラフィフの中学時代の続々・名曲ベストテン

ここ最近、スピンオフ小説を書かせて頂いてますが、本編の元カノ・Tさん主役編よりもスピンオフのケイちゃん主役編の方が本編になりそうなほど長くなってしまいまして(;^ω^)

ここらで、ケイちゃん、Tさんにはお休みいただき、この時代背景を映すヒット曲のご紹介をしてみたいと思います(と言って、歌に逃げる私💦)。

本編の小説もスピンオフの小説も、大体昭和59年秋~昭和61年春を舞台としています。

その頃のヒット曲、思い入れのある曲は、既に年度別でご紹介していますが、その中から惜しくも(?)選に漏れたけど、まだまだ小説の時代の頃の私が好きな曲を10曲、選んでみました🎤

①「恋人たちのペイヴメント/アルフィー」

この曲は昭和59年10月リリースで、年末にかけてヒットしました。中学2年生2学期の後半です。

過去記事で散々書いてますし、小説にも登場するネタですが、この年の11月の文化祭後、突如として私は吹奏楽部の部長に指名されました。その頃を思い出しますね~ヾ(´▽`*)ゝ

本当に途中入部の分際で部長になるなんて青天の霹靂だったので、実際は部の運営に四苦八苦していくわけで、小説のように女性陣が私を応援してくれた事実はありません(苦笑)

この曲を鮮明に覚えているのは、それまでアルフィーの曲は桜井さんがボーカルってのが殆どだったのに、高見沢さんがボーカルを務めたからってのが大きいですね。
また「ザ・ベストテン」で、ファンの家にアポなしで突撃したら、誰もいなくて、更に音響機材が壊れてまともに歌が歌えないという珍事態をリアルタイムで見たことも、この歌を忘れられない原因として大きいと思います(笑)

②「ジュリアに傷心/チェッカーズ」

何故か以前の昭和59年度ベストテンで挙げなかったんですが、それだけ中2の頃は思い出に繫がるヒット曲が沢山あったということですね♪

私はチェッカーズの曲の中で、この曲が一番好きなんですが、理由の一つに、この曲のドラムを叩くクロベエが格好良く見え、ドラムも叩きたい❗と思ったから、というのがあります。

社宅の裏山から細い竹葛を2本拾ってきて、ラジカセにテレビやラジオから録音したこの曲を流し、エアドラムを夜中にやり始めました(笑)

執念深くエアドラムをやり続けたら、3年後に本当に高校の吹奏楽部でドラムを叩くことになったので、夢も願い続けたら叶うものだな、と思いました♫

③「Romanticが止まらない/C-C-B」

この曲を主題歌に使用したドラマを、どうやって親の目を盗んで見るか、当時の男子はあの手この手を使ったものだと思いますが、いかがでしょうか?(≧▽≦)

今や伝説的存在になってしまった中山美穂が、毎回容赦なく下着姿や体操服姿を披露していたのを思い出します(*ノェノ)キャー
その位置から、よくぞ歌姫に出世しましたね!

またC-C-Bは一発屋に終わらず、紅白にも出ましたね🎤
結構良い曲、好きな曲が多いので、ベストアルバムを買ったほどですよ🎶

④「天使のウインク/松田聖子」

この曲も、以前の昭和60年度ベストテンで挙げていないのが不思議な曲です。

中学3年生に上がり、密かに片想いしていた女の子と同じクラスになった💖と喜んだ、1学期の始業式を思い出しますね〜😊

また同世代でカラオケに行くと、女性陣は必ずと言って良いほどこの曲を選びますね👩♪
そこで、この曲がヒットしていた時、何年生だった?と聞くと、大抵私より年下の学年だったりするので、最近は聞かないようにしてます(笑)

⑤「Boyのテーマ/菊池桃子」

最近はもしかしたら政治家を狙ってるのでは?と思ってしまう菊池桃子さんの曲です。

時期的には5月〜6月頃、そろそろ意中の女の子に告白したいな、と思い始めた頃ですね(*ノω・*)テヘ

吹奏楽部の部長職も、何とかこなせるようになってきまして、合奏で先生不在の時には、代わりに指揮したりしてました(*>_<*)ノ

曲としては、何かの映画のテーマに使われていたような気がしますが、その映画のタイトルが思い出せない…💧(苦笑)

⑥「TAKE IT TIME/矢沢永吉」

「初めてのレコード」という記事で、既にご登場頂いている、日本のロックンローラーの代表的存在、矢沢!

私の矢沢入門はこの曲、昭和60年7月に初めて買ったこのレコードに始まります。

ちょっと背伸びしたいお年頃、コーラのCMで聴いたこの曲がメッチャカッコよくて、でも矢沢はテレビには出ない、どうにかして覚えたい!と思ったのが、レコードを買ったキッカケです。

今一番好きな矢沢の曲は、あまりに定番ですが、「止まらないHa〜ha」です♫

⑦「ブルーパシフィック/チェッカーズ」

隠れた名曲に相応しいのは、今回のセレクトだとこの曲ではないかと思います。

この頃、LPレコードの大きさで、回転数を45にして聴く、ワイドシングルが流行ってたんです。
中森明菜の「赤い鳥、逃げた」とか、爆風スランプの「無理だ!決定版」とか(;´∀`)

この曲は、チェッカーズのそんな試みの曲、「HEART OF RAINBOW」のB面に収録された曲で、グリコのCMに使われていた曲です。

この曲をご存知ない方も、聴いてみたら「あ〜、この曲!」と思われると思いますよ🤗

⑧「碧い瞳のエリス/安全地帯」

昭和60年秋のヒット曲です。
一部では、この曲を使用したCMで心霊現象が起きたとか、物議を醸した曲ですが、私は純粋に素敵な曲だな〜と思っています♪

思い出としては、初カノさんと手紙の交換をしていた事がリンクしてきます💌

吹奏楽部での活動もそろそろ引退を見据えるタイミングで、それなのに部員が練習に集まらない、といった悩みを抱えてまして、部活でもクラスでも元気が無かったんですが、その様子を初カノさんが心配してくれて手紙をくれ、暫く交換日記ならぬ交換手紙をしていたんです。

晩秋の、そんな色々を思い出しますね〜🍁

⑨「ステキな恋の忘れ方/薬師丸ひろ子」

昭和60年末のヒット曲です。
例によって(?)映画の主題歌なんですが、この曲とリンクする思い出は、初カノさんと朝デートしていた事です💑

朝7時半に国道の交差点で待ち合わせて、中学校までの5分間、ゆっくり歩きながら色んな話をしましたね。

2学期修了式の日には、クリスマスプレゼントの交換もして、最高に幸せだったんですが、その1ヶ月後に奈落の底へと落ちていくことになります…😭

⑩「DESIRE/中森明菜」

この曲がヒットしていた時期は、私が失恋からどうにかして立ち上がろう、でも元気が出ない…って時期でした💔

毎日学校でもずっと落ち込んでるものですから、先生が心配してくれて、私に仕事をくれたんです。

予餞会で男子が出す出し物の台本を考えさせられたり、卒業文集に載せる1年間の記録とか書かされたり。

でもこの時に、台本を書く楽しさや、ステージを回す(司会)楽しさを知りました。
もう少し我が家に余裕があれば、舞台関係の仕事に進みたかったなぁ…といのは、まだ誰にも言ったことがない、このnoteで初めて明かす昔の夢です(;^ω^)

さてこの曲ですが、最近はサビで「はぁどっこい」とか合いの手を入れるのが当たり前みたいですね。



私は嫌です!


せっかくの名曲を盆踊りみたいに茶化して何が楽しいのかと、発案者を小一時間問い詰め(以下略


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