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台湾留学での困難と克服

大家好~

今回は、私が今まで台湾留学を苦痛に感じていた部分と、最近になって克服したことについて書こうと思います。

寮生活

寮生活が大変に感じてきた主な要因は、プライベートな空間がないことと衛生面です。
私の寮は四人部屋で、トイレとお風呂は同じフロアの全員と共有のため、自分だけの空間がなく、心から寛げなさを感じていました。
また、それだけ多くの人とトイレやお風呂を共有すると、人それぞれの使い方に不快感を感じることもありました。

ですが、最近は自分の免疫力を信じたり、誰もがわざと汚そうとしているわけではないと捉えられるようになったりしました。

また、寮生活では自分の時間でお風呂に入ったり、自分の好きな時間にご飯を食べたり、自分のスペースが整頓された状態を保てたり、自分で生活費を管理することができたりと、実家にいる時より比較的自立した生活を送ることができ、そこに寮生活の良さを見つけました👍

食事

台湾では生ものはあまり健康的ではないとされていて、ほとんどの料理が火を通して提供されます。
調理法としては、コストを抑えられるローカルフードは炒め物や揚げ物が多く、オイリーに感じます。
例えば、野菜を摂ろうとすると野菜炒めになりがちで、それが毎日続くとフレッシュな野菜が欲しくなります。

ですが、コンビニや飲料店で無添加のジュースを見つけてからそれを気に入って飲むようになり、新鮮な野菜や果物を手軽に楽しめるようになりました。

ちなみに、私のおすすめのジュースをこの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてください!

学業

入学当初は中国語がほとんど聞き取れず、授業を受けても何も頭に入ってこないので、授業外の補習をメインにしていて毎日深夜2時くらいまで勉強する日々でした🥱
途中からチューターがついてくれて、今度は授業外にチューターと補習をするための予習と復習で忙しいながらも、お陰でなんとか単位を取ることができました!チューターには大感謝です。
2年生からはチューターなしでやっていて、授業も聞き取れるようになってきましたが、予習と復習にガッツリ時間をとっていて、ほとんどが勉強で終わる毎日です。
そんな毎日に退屈さや絶望感を感じ、早く卒業して学問とは無関係の仕事をしたい、学業には二度と戻ってこない、と決意していました。

ですが、今回の冬休みのアルバイトやインターンシップを通して、働くことにはその大変さがあることを身をもって経験しました。
全ての物事は楽しい面だけでなく大変な面もつきものだと考えることで、反対に「学業にも楽しい面があるかもしれない」と、前向きな気持ちで学業に向き合うことができるようになりました。


以上をまとめると、同じ環境でも意識の持ち方で感じ方が変わるということを、実体験を通して学ぶことができました💮
本科生として現地の学生に混じって中国語や英語での科目を履修するのは大変ですが、少しずつ困難を克服しながら進んでいくことで自信になると思うので、正規留学に興味がある方はぜひ真剣に考えてみてください!

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