『産後ケア』で働きたい!
こんにちは。助産師のいずみです。
助産師として病院で働きながら、私は何がしたいんだろうと悶々と考える日々が続きました🏥
その頃、各地でちらほらオープンし始めていた『産後ケアホテル』の存在を知ります。
この、ホテルであることが私にはポイントで。
助産院や訪問型の産後ケアももちろん大事で(いずれ、そのうちそういうこともやり始めるかもしれないです。)必要な人に届けばいいと思うのだけど、利用許可認定を得ることでさえ産後のズタボロの身体ではキツかったり、補助が出るなら使う、ではなく、もっと自分の意思で使える施設があればいいなと思うのです。
あとは、前者は良くも悪くも助産師と利用者の距離が近くなってしまうところが、もし私が利用する立場だったら気になるなと思っています。
ホテルって、ちゃんと自分の空間があって、日常生活と少し切り離されている特別感があり、気持ちや身体を立て直すのにぴったりなんじゃないかと思う。ましてやそこに助産師がいてくれたら…!笑
なので、『産後ケアホテル』は、私にはピンとくるものがありました。
あんなに小さくてか弱そうな存在なのに、ものすごいパワーを秘めて産まれてくる"赤ちゃん"に惹かれて助産師を目指したこと
産後精神病や鬱で悲しい結末を迎えてしまった人たちを見てきたこと
自身も孤独な環境で子育てしていた時のこと
そうだ。
なんとなく目指すところが見えてきた第一歩でした👣
次回は、孤独だった1人目子育て時代について少し書こうかな。
読んでくださってありがとうございました🫶
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