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「アンという名の少女3」#7

シーズン3第7話「正義を信じる行い」

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イジワルな相手のためにも我がごとのように共感し、戦う信念を曲げないアン。どこまでも真っ直ぐで“若さ”や“青春”という言葉がピッタリ。自分の思春期を振り返るとあれこれ黒歴史が思い出されて赤面しますが、その真っ只中なんだ。

ダイアナとのすれ違い…切ないなぁ。ダイアナから服を借りたり、仲良し満点だったのに。アンは同調を優先し過ぎてダイアナの繊細な気持ちの揺れを見逃していたのでしょうか。一歩先をいかれて置いてかれた気にでもなったのかな。

以前、噂で痛い目に遭ったプリシー•アンドリュース(ビリーとジェーンの姉)が心配してくれるの胸アツですね。物語には2年の時が流れて、しっかりたくましく成長しているようです(それもこれも全部アンのせいだった気がしないでもないけど)

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こうやって物語の筋を整理してみると、やっぱりアンってとても独特。アンの考え方は100年後の現代から見てもかなり先進的。当時の周囲からしてみたらそりゃ変わってるどころではなく“宇宙人•未来人”並だったんじゃないかなぁ👀

1人で暴動を起こし、またしても孤立しちゃうのか…と震える1週間…ステイシー先生とギルバートの立ち回りのおかげで、なんとかうまくおさまり…おさまるのか?更なる不穏な次週への引きは心臓に悪いですね💦あわわ、どうなる来週💦

レイチェルも評議会で闘っていたんですね。30代の母親世代(レイチェルやマリラは還暦頃)が出てくると話がこじれるんですが、ジョーシー•パイのお母さんがかなりのネックな気が…“進歩的な母親の会”はどうなったんだ。笑

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前回、気球のイラストを描いたらTwitterに『浮揚の原理を教えて』とコメントをいただき調べてみました❣️画面に映ったのは短時間でわかりにくいんですよね。NHKのドラマ見どころに“熱気球”と書かれていました。

熱気球が発明されたのが1894年12月。ドラマは1899年現在。原作『グリーンゲイブルズのアン』が発行されたのは1908年で、描かれた物語はモンゴメリが小学生だった1880年代と言われています。

今回のカナダ制作のドラマ『アンという名の少女』は時代背景も1890年代へと改変されています。10年ズレのある理由が謎でしたが気球の発明など関わってくると面白いですね💡コメントいつでも大歓迎ですヾ(๑╹◡╹)ノ"

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▲ありがとうございます〜前々回の更新が遅れて、先週にアンが2本公開しました。どちらもたくさん❤️いただきました(*^◯^*)でも、これって、単純に❤️の数ではないみたいですね…伸び率みたいな??謎✨嬉しいです♪

〈絵と文/深道 韻〉

noteの見出し画像「みんなのフォトギャラリー」に赤毛のアンのオリジナルイラストを登録してます♪活用してもらうと私に通知が来るシステム。是非感想など読ませてくださいね。検索は“赤毛のアン”か“深道韻”でどうぞ⭐️

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