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【読書】いま1回実行できる人が最強

こんにちは、御堂筋です。
今回は『後回しにしない技術』という本を読んだのでアウトプットしようと思います。

どんな人におすすめか?

  • 「後でやろう・・・」が口癖でそのまま忘れてしまう人

  • 「スピーディーに取り組めるのは才能でしょ?」と思っている人

  • 「すぐやる精神」を身に着けて圧倒的な成果を出したい人

学び①:「成果 = 力量 × 実行力」

力量とはすぐれた企画・戦略のことを指しています。

どんなにすぐれたアイディアがあったとしても実行されなければ成果は0になる とされています。
兎にも角にも「実行すること」これが成果を生み出す大前提になります。

Webの業界では ”Shut the fuck up and write some code” (ぐだぐだ言ってないでコード書け) という言葉があります。

同じことを言っているのだなと思いました。

学び②:人生で最も破壊的な単語は「後で」

反対に 人生で最も建設的な単語は「いま」 と書かれていました。
いちばん良い時期は「今日」であり、いちばん良いタイミングは「いま」である、とのことでした。

私はこの破壊的な単語が頭に根付いてしまっているなと感じています。
というのも業務でのMtg時「この続きは日を改めましょうか?」と提案してしまったことがあります。
その際メンバーから 「折角だから今やっちゃいましょう!」 と声をかけてくれました。
その結果プロジェクトが進み、チーム全体に展開できる資料が完成しました。

常に「いま」を意識することの大切さを業務・書籍通して実感しています。

学び③:「一行書く」ことから始めよ

本書では小さな単位に分けたことで成功したエピソードが書かれています。
このセクションを読んで私はデカルトの 「困難は分割せよ」 という言葉がまっさきに浮かびました。

最近食生活に関する本も読んだのですがそこでも 「習慣にするには回数よりも『やった』という事実を作ることが重要」 と書かれていました。

5秒経つと人間はやらない理由を考えてしまう生き物らしいです。
「面倒だな・・・」と思うより早く「一行やるか」としていきましょう!

まとめ:「いま/1回/やる」ことで圧倒的な成果を生み出す人間になろう

本書を通してのメッセージは至ってシンプルでした。
「やるか、やるか」のどちらかだなと感じました。

私は業務ではクイックレスポンスなど実践できていると自負していましたが、本書を読むことで改めて「まだまだすぐやる精神足りないな・・・」と痛感しました。

プライベートでもできていないことが多いなと思っているので、

  • 家の掃除

  • 役所に提出する書類の記入

  • ワクチンの申請

この辺りを今日は終わらせました!

引き続き「今やってくる!」を口癖にすることで意識を変えていきます!
今回は以上です。

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