midori-ya
2004年開業以来、たくさんの素敵なお客様と出会えたmidori-ya。せ思い出をマガジンにまとめておきます。
2022.4.18 openしたガーデンショップの植木苗をご紹介!最近、入手が難しいミモザ・ユーカリ・オリーブなど。珍しい種類の木々も。一見の価値ありです!
midori-yaのつまの思いつくまま雑記集。 よかったらお立ち寄りください。
奥様へのお誕生日プレゼントにと お送りしたお花と同じ花材で作った花束 midori-yaにも飾って楽しませてもらっています。 何年も前にマルシェ出店の時に初めてお会いした奥様 少しだけ販売していたブーケをとても気に入ってくださって その後すぐ母の日のギフトをご注文いただきました。 それから毎年、ご注文いただき 今年もお送りし喜んでいただきほっとしていたところ ご主人からご連絡があり 奥様へのお誕生日プレゼントをと。 早速、おふたりそれぞれからメッセージをいただき とても
思い出深い絵本です。 息子が3歳の頃、図書館で借りて一緒に読みました。 「よんで。よんで。」 と言うのでソファに座って読みました。 図書館で選んだ時は内容をよく見ていなくて、 絵本雑誌か何かでおすすめされていたのを何となく覚えていて、 急いでいたこともあって多分私が選んだのだったと思います。 借りたのは一度だけだったのですがとても印象深くて 「いつかそのうち買おう。」 と思っていました。 先日手元に届きました。 「読者のみなさまへ まわりのだれからも、したわれてい
色々と長々と書きましたね。いつもそうなのですね。 近頃、安曇川の平和堂のTSUTAYAで雑誌「花時間」(角川書店刊)の最新号 を開いてみた。すばらしいアレンジメントやブーケの作品の数々。「ああ、 こんなの作る人たちってすごいんだろうな。きっと。」とか素直に感じ入っ て・・・ でも店を出る瞬間「ひょっとしてもう自分何度もアレに出てるって?」「そうだったんだ。」と。イヤ味でも自負でもなく本当に必死でここまでやって来ただけなので・・・ 「フラワーアーティスト」とか「インス
今回もそうですがmidori-yaはリースを多く作っています。 西洋のクリスマスリースは元来宗教的なものですが、私たちはキリスト教とは無関係に1つの世界観を表す大切なデザインとしてリースを作り続けてきました。(花屋になる前の素人時代からです。) 「終わりは始まり。途は終わることなく続いていく。右も左もなく、主も従もなく、正も副もなく、全ての部分がお互いを支え合いそのことによって一つのつながり、「環」が出来て行く。そんな私たちの思いを花に託したのがリースです。」 私たち
今回の花展のテーマは「移ろい行くもの」です。 不変なもの、永遠なものなどありはしないのです。 全ては移ろい行くのです。「不老不死」というのはそれこそ永遠に不可能なテーマです。それ故に生き物は全て次代の為にそなえ、自らを下敷きにして命つないで行っているのです。 生花はやがて枯れ行きます。 だったらドライフラワ―の方がオトク?ドライフラワーだってやがては色あせ朽ちて行きます。 永遠の花プリザーブドフラワー?これとて決して不変不朽ではありません。 くすみ、しわ、色おち・・・。 今
花というのは、花だけが「いきなり」咲くのではありません。茎があり根が ありそして葉が、みどりがあるからこそその上に花が産まれるのです。大切 なのはこの全体像です。花だけを愛で賞賛するのはおろかです。なので「華 道」でなく「花道」なのです。 その背後にある支えているもの、下積みになっているもの、自らはきらびや かでなくとも花の為に精魂送っているものの存在を忘れてはなりません。人 の世も社会もそうだと思うのです。 それゆえに私たちはmidori-yaという屋号の
midori-yaだより vol.5 2020年11月 古良慕展にて 2020midori-ya花展 「移ろいゆくもの」にお越しくださりありがとうございます。 私たちはいわゆる「華道」ではなく「花道」を実践していこうと・・・ 花の美しさ、それは花自体が「何故咲くのか?」に由来すると私たちは考え てきました。言うまでもなく花は、咲き・結び・種を成して未来へ子孫を残 す(つまり命をつなぐ)為に美しく咲くのだと。美しく力一杯咲く花たちは 自らは
先日、おすすめの映画の話になって思いつくままタイトルをあげたのだけど、この映画のことをその後思い出した。 少し前からこの映画のことをnoteに書こうかなと思っていたことも思い出した。この映画はとてもよかったのでいろいろな人におすすめしたい。夫も私も息子もそれぞれ「観てよかったね」という感想だったのだけど、たぶん私が一番「観てよかった」と思ったと思う。 主人公は高校の哲学の先生で2人の子どもの母で年老いた母親を抱える娘でもある。とても魅力的な人。子どもたちも独立して孫も生ま
「のりまきサーブって自分で考えたん?」 不意に夫に聞かれて急激に記憶がよみがえってきた。 私の幼稚園の時の将来の夢は バレーボール選手 周りの子は、ピアノの先生とかお花屋さんとかお嫁さんとかが多かったような気がする。幼稚園の先生に「かっこいいね」と言われて得意になっていた覚えがある。 アニメ「アタックNo.1」の影響だった。 いつもいつも「アタックNo.1」を見て毎日毎日となりのKちゃんとバレーボールの特訓をしていた。 毎日毎日練習ではなく毎日毎日が特訓なのであった。
はじめて買ったCD。 学校帰りのレンタルレコード屋さんで見つけた Dreams Come Trueのファーストアルバム「Dreams Come True」 はじめて見るグループ。 なんだろ?と手に取った。 Dreams Come True なんか楽しそうでいいかも、聞いてみよう。 家に帰って聞いてみた。楽しいけど悲しい。切ない。でも暗くはない。 1曲1曲が全部そんな感じだった。 特にこれ私やん!と何度も繰り返しきいた「エメラルドの弱み」 当時、大失恋の直後だった。たぶん