日記/ソウルメイト
2024.2.13
午前中はハローワーク。毎回思うけど、駐輪場の料金取られるの世知辛いな。1時間ほどで終了。お昼ごはんは、茶の間でエッグトーストとホットミルクティー。ボリューミーで嬉しい!卵が甘めの味付け。美味しかった。
腹が膨れたところで図書館へ。ユリイカの柴田聡子特集をパラパラ読む。返却棚に『明るく死ぬための哲学』という本が置かれていた。晴れてきたので、このまま図書館で過ごすのもなぁという気分になり、無鄰菴へ行ってみることに。一度は訪れたいと思っていた場所。予約していなかったけど、運良く入れた。
お庭、大変素晴らしかった。雨で濡れた苔が瑞々しく美しい。馬酔木の花が咲いていた。春がくるんだな。庭を歩いていると不思議な匂いがした。どこかで嗅いだことのあるような。思い起こしたのは、かつて住んでいた豊島の景色。何の匂いか尋ねると、ヒカサキの花とのこと。近くで嗅いでみる。確かにこれだ。調べてみると、沢庵のような匂いと書かれていた。言われてみれば…?
お庭をぐるっと散策した後、ほうじ茶とどら焼きをいただいた。村上開新堂のロシアケーキと迷ったけど、あんこの気分だった。凝り固まったものがスルスルスル〜とほどけていくような、静かで、守られた場所。京都に来て良かったなぁと思う。
閉館時間までのんびりと過ごし、映画館へ向かう。『ソウルメイト』を鑑賞。主演のお二人素晴らしかった。愛情と憎しみと妬みでぐちゃぐちゃになった二人の口論のシーン、美しかった。それでも会いたいという気持ちが、全てな気がする。二人の関係に綻びが生じるきっかけのジヌは、ずっっと最悪だった。なんなんだよお前は。
夕飯はミンでチキンカツ定食。満席。今日も最高に美味しい。あまりに腹が減っていたので、いつも少なめに頼むご飯を普通盛りにしてもらったら、腹がはち切れそうになった。帰ってすぐにベッドへダイブ。
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