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専業主婦の働き方⑭ 夫の実家🧳編

ー「夫を産み育てた両親が、すごい。」


GW後半、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ご夫婦・ご家族で遠出されておられる方、お家でのんびりお過ごしの方、旦那さん奥さんのご実家に帰省をされている方もおられるでしょう。🏠

ご家庭によって、いろんな連休のカタチがあるのかなと思います。

本日は、「夫の実家に帰省する」をテーマにつらつら書いていきます。
よろしければお付き合いください^^



突然ですが、旦那さんのご両親と仲良くされておられますか?

赤の他人だった夫と結婚し、セットでついて回るのがご家族問題。本当の娘のように可愛がってくれるという微笑ましいお話を聞くこともあれば、顔も見たくない、、というディープな話題も時折り耳にします。

「結婚」と「ご家族との付き合い」は切っても切り離せないことがあります。他のご家庭はどうなのかしら、、と気になるところですよね。

世の奥様方から収集しました、「義父母との付き合い方」について、こっそりお伝えいたします。
(情報源:前職場のランチタイムにて。)

残念ながら、こういった人間関係には模範解答がないのが難しいところ。何かしらのヒントになりましたら幸いです。(以下、敬称等は省略します。)

◾️ケースA 小西さんご家族
【基本データ】
家族構成:30代後半ご夫婦、お子さん2人(小学校低学年)の4人暮らし。
義父母との関係性:近隣に住んでおり、過去に幼稚園のお迎え等の手助けをしてくれた。妻はアパートの家賃がもったいないと感じており、義父母との同居を希望しているが、義父母はそれになかなか応じない。

【第3者(私)からみた関係性】
・普段から義父母と関わりのあるケース。ほぼ毎日顔を合わせているので、長時間一緒にいることは苦痛ではない。
・義母に夫への鬱憤を聞いてもらっており、妻にとって義母が必要な存在。
妻が夫と同じ地域の出身で、田舎特有の人との距離感に免疫がある。


◾️ケースB 角さんご家族
【基本データ】
家族構成:30代前半ご夫婦、お子さん2人(保育園と幼稚園児)の4人暮らし。
義父母との関係性:車で2時間ほどの人里離れた田舎に住んでいるにも関わらず、孫を激愛するあまり、山道を車で走り、月イチで角さん家にやってくる。孫のお世話をお願いできるほど、甘えられないので、義父母をおもてなしするのにどっと疲れる。また、田舎の何かしらの行事ごとが頻繁にあり、そのたび車で、夫の実家に帰省している。

【第3者(私)からみた関係性】
・絵に描いたようなしっかり者の妻。母の日や父の日、敬老の日まで、毎年プレゼントを贈っている。義母は好き嫌いが激しいのでプレゼントの案は尽きた。
・夫は田舎育ち、妻は都会育ちで、人との付き合い方の違いが気になる。妻の実家・職場近くで家を購入したものの、将来的に田舎に戻ることを夫は希望しており、妻は震えている。
・10年ほどのお付き合いを経て、結婚。妻が夫を激愛しているため、愛が何かと解決してくれている。


◾️ケースC 安川さんご夫婦
【基本データ】
家族構成:29歳ご夫婦、2人暮らし。新婚。
義父母との関係性:良好。マッチングアプリで出会った夫と1年足らずで婚約した、スーパーウーマン。夫の両親は夫のように優しい、らしい。何をしても怒らない夫を産み育てたご両親を、心の底から崇拝し、「夫を産んでくれてありがとう。」と感謝を伝えている。何それ、私も言いたい。

【第3者(私)からみた関係性】
・夫を含めた、夫の家族を愛している。
・夫が転勤族のため、夫の実家と物理的な距離を保っている。実際会うのは、年に1、2回。
・夫から将来どこに住む、親との同居云々の希望はない。
・問題が全くないのは、新婚だからなのか、、。乞うご期待!


3つのご家庭を例に挙げさせていただきました。

結果、みなさんなんだかんだで仲良くされておられる!よかった!

一方で、お嫁さんには冷やご飯しか出さない、女性は料理をして当たり前、、などと仰られるご家庭もあるようで、うーん、、いろいろあるのだなあと悲しくなりました、、。令和の時代になっても、、ね🥲

そんな時、旦那さんが奥さんの味方をしてくれる、気持ちに寄り添ってくれることが、何よりも大切だと思います。

人間関係には相性もあります。どうしても合わないこともあるでしょう。互いにストレスにならないよう、うまく距離をとりながら、細々とお付き合いしていけるのがいいのかもしれませんね。



最後に、我が家について。
ありがたいことに、義父母と仲良くさせていただいております。ケースC安川さんご夫婦と同様、夫の転勤で実家から離れた東京で暮らしております。そのため、お会いするのは年に2、3回ほど。私たちが帰省をしたり、義父母が旅行ついでに遊びにきてくれたりします。

帰省した際には、率先して義母の料理の手伝いをします。が、専業主婦キャリアが長く、特に料理には義母ルールがあります。こちらが先回りしてとやかくしないよう気をつけています。最近は、話し相手になっているだけでいいのかもしれない、とも思ったりして(あまり甘えすぎぬよう)。

何事も程よい距離感、お相手への適度な敬意。
お互いに肩こりしないような、関係性を築いていけたらと願っております。


せっかくの連休です。

心身ともにご無理されぬよう、ご夫婦・ご家族のお時間を大切にお過ごしくださいませ~(^ ^)/✨



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