おはようございます。 樹木の話、今回は光合成について少し詳しく書きます。 まず樹木は1日の間にいつ光合成をするのか? 結論から言うと午前中です。 日が出てる間ずーっとしているわけではないのです。 それでは朝、昼、夜の3つにわけて1日の流れをみてみましょう。 ・朝 夜が明けたとき樹木の体内は根から上端の葉まで たっぷりと水で満たされています。 陽が差し始めると光合成をおこないます。 二酸化炭素をどんどん吸い酸素を出します。 午前中に光合成のピークを迎えます。 ・昼
先日兵庫県にある笠形山での登山途中に 出会った樹木を見て思ったことを書きます。 笠形夫婦杉 登山途中にある笠形神社の境内にある御神木です。 高さが約50メートルで目通し周囲約9.5メートルもあります。 樹齢は約850年を超えていると推定されていて 現在も元気に生きています。 まず普段の生活では目にすることのない大きさの樹木を 目の前にすると迫力に圧倒され驚きが勝ちます。 周囲の若い木々とは比べ物にならないくらい太く たくましい姿には強く生きていくためのパワーを分けて も
緑ノ姿が贈る樹木の話です。 ※独自で本などを調べまとめているのであくまで参考程度に読んでいただけると幸いです。 内容は以下の通り↓ ・人間と同じように栄養を蓄える。 ・樹木の昼と夜のサイクル。 ・いっぱいの葉がある木はいっぱい光合成をする。 興味のある方はぜひ読んで見てください。 ・人間と同じように樹木も食事をする。人は毎日食事をして栄養を蓄えます。 (人によっては毎日食べない人もいますが。) 木も同じで生きるために栄養(二酸化炭素、水、窒素、ミネラル)を葉や根から吸
おはようございます。 デザインノート⑦です。 まずは恒例の要点のまとめ。 ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 今回は笠形山の麓にある田んぼの石積です。 石積は土の盛りを崩さないように構造物として 石が積み上げられた人工物です。 人の手で造られたものですが自然と調和し 誰もが感覚的に綺麗と感じるのではないでしょうか? 土留としての機能があり、景観としても美しい、
こんにちは。 久しぶりにデザインノートの更新です。 まずはデザインノートを書くうえでの要点です。 ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 本日は山道をドライブ中に見つけた標識です。 何を意味しているのかはわかりませんが、 感覚的に格好いいと思いました。 シャープなデザインの標識が貼り付けられる事で 豪快な岩の骨格や苔と植物が作り出す潤った雰囲気が より際立っているとお
私は休日になるとよく山に登ります。 なぜ山に行くのかと改めて考えて出した答えは 「自然の姿」に出会うためです。 太陽がまだ昇る前の早朝に家を出て 日の出と共に山に登ります。 普段の生活では舗装された道を不自由なく歩きますが 登山道はきつい傾斜、ぬかるんだ土、歩きにくい岩の上を 自分の足で進んで行き頂上を目指します。 その道中で出会う「自然の姿」は私の心をゆたかに してくれます。 植物が季節ごとに見せてくれる春夏秋冬。 視覚的に季節を感じるのはもちろんですが、 岩や
今回のデザインノートは 2年前に行った名古屋城の堀の風景です。 まずは恒例のデザインノートを書くうえでの要点。 ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 堀の風景。 堀の底に雑草が広がる姿。 景観として非常に綺麗で、 石積の暗い灰色と草の緑のコントラストが マッチしていて緑の鮮やかさが際立ちます。 雑草のイメージといえば 景観を悪くするイメージがあります。 どこからとも
今回のデザインノートは学生時代に卒業旅行で訪れた 鳥取砂丘です。 広島から帰る途中にぶらりと足を運んだ記憶があります。 デザインノートを書くうえでの要点です。 ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 鳥取砂丘の風景。 砂丘の先にある海を見るために丘を超える人々の姿。 砂丘の第一印象は「広い」です。 そこから徐々に空間のおもしろさに気かされます。 まず、砂の素材のお
デザインノート③の舞台は兵庫県にある雪彦山です。。 岩稜を楽しむならこの山がおすすめですね。 (岩場の写真は少ないです。。。) 恒例の要点をまとめます。 ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 1枚目の風景 山が連なる姿。 これこそ地球本来の姿ではないでしょうか?。 景色に圧倒されると何も考えなくなり、 今この瞬間の感動を味わおうとします。 連なる山に薄っすらと雲が
今回のデザインノートは 滋賀県の金勝アルプスの風景です。。 改めてこのデザインノートなぜ書くかをまとめると ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 以上です。 それでは1枚目の風景。 潤いのある空間。 川のせせらぎに広葉樹が覆いかぶさり、 光が枝葉にあたり木漏れ日ができ 水面に反射し、空間全体にゆらぎが生まれます。 乾いた現代都市とは正反対の質の空間です。 2枚目の
自然が作り出す空間は誰もが「なんか、いいな」と 感覚的に感じると思います。 しかしなぜいいのか?落ち着くのか?癒やされるのか? という感覚を言語化することで空間設計や演出に 活かせるのではないかと考えました。 今回はデザインノートの第1弾です。このノートの要点をまとめると↓ ・私が主観的に感じ考えたことを言語化。 ・自分が将来設計活動をするときのための記録。 ・このノートを見て自然を好きになる人がいれば嬉しい。 興味のある人はぜひ読んでみてください。 今回は3年ほど
休日は朝5時に家を出て山に登る。 太陽の登り始めと共に1日をスタートさせ 様々な自然の姿と出会う。 朝日に照らされながら頂上を目指し、 登山途中に見える青空広がる景色は疲れた心を癒す。 頂上に到着し達成感を得てそこから下山。 自然の力で体の中から幸福感に満ち溢れそして現実社会へ。 地球本来の姿と出会う旅はまだまだ続く。 緑ノ姿