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唯一の平等

今、世界中でいろいろな格差がある


お金・教育・仕事など全て平等な世界など存在しない

常に誰かと比べて

誰々はいいな〜

羨ましいな〜

親が資産家だから

確かに、恵まれている人は沢山いるのも事実だ


そういう人は、恵まれていると自覚しているのだろうか?

多分どっちもあるのだと思う


自覚している人と全く自覚していない人

自覚している人は、思うに謙虚ではないだろうか?

自覚していない人は語るに及ばない


格差社会の中で、私達は生きているのだ


だが、その中で唯一【時間】だけは誰もが平等だ


私の1日は24時間

有名な経営者の1日も24時間

アーティストの1日も24時間

世界一の資産家の1日も24時間


世界中の誰もが1日は24時間


ふと思ったのだが

お金や地位や名声がある人の最後に欲しいものは

【時間】じゃないのかな?


よくお金で【時間】を買うということを本で読んだことがあるが

それは、何かをする時の時間の短縮や拘束なのではないだろうか?


例えば、電車よりもタクシー

例えば、お金を消費して誰かの時間を拘束する

例えば、新幹線より飛行機

例えば、航空会社の飛行機よりもプライベートジェット


どんなにお金を使っても、その人の1日の24時間は増えない

そう考えたら

【時間】の使い方ってとても大切だ

お金がなくたって、自分で有意義に使う時間を持とう

それが、ゲームでも

それが、仕事でも

それが、睡眠でも

それが、食事でも

それが、各駅停車の旅でも


【時間】は巻き戻せない

【時間】は早送りできない


どんなにリッチでも、どんなにドン底でも

同じ1日は24時間なのだ


もし、【時間】というものが自由に貸し借り出来るのならば

他人の【時間】が自分のモノになるならば


【時間】はこの世で最高の宝物になるだろう


【時間】があったら

もし【時間】あれば

あ〜【時間】が欲しい


誰もが、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?


今日の24時間を有意義に使いましたか?


無駄に使ったと思ったら、それはとても勿体無いこと


世界一の大富豪も思っているはずです


私にもっと【時間】があれば・・・・・


私の24時間=世界一の大富豪の24時間


こんな考えをしてみたら、もっと【時間】を大切に

そして、この平等な権利を有意義に使わなければ


休むことも有意義に


仕事も有意義に


遊びも有意義に


家族と過ごす時間も有意義に


孤独を楽しむ時間も有意義に


唯一の平等をキチンと使わないと


人生に悔いが残ってしまう


悔いのない人生にする為に


【時間】を大切に、有意義に、使うことではないでしょうか?


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