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Working from homeで感じたこと

Hello, みろろんです。

コロナ禍での仕事はイギリスでは様々な問題を提起しているように感じます。

イギリスは・・とえらそうに書く立場ではないので、あくまで自分の経験談になります。興味のある方は読んでみてください。

私はとある大学でテクニシャン(技術系)の仕事をしています。

テクニシャンといっても、以前はラボ(実験室)で科学系の実験の準備をしていたのですが、子育てのためパートになり小学校レベルの実験(実践)の準備、サポート、片付けを担っています。

3月のロックダウンで仕事はできる限りリモートで行うことが発表されました。

しかし、私の仕事は授業のサポート。家ではサポートに限りがあります。(必要なものをオーダーしたりはできますが)

そこで日々の担当制になったのですが、他の部署は在宅勤務。当然その場でできない仕事が私たちのチームに要求されるようになりました。

ある人はコロナが怖くて出勤できない。ある人は自分がかかったらパートナーに持病があるから心配で出勤できない。

そういう人達は上司に言うと出勤しなくてよくなります。その代わりその穴をうめるのは・・・

「働きますよ!」といっている私たち。

おかげで私たちの仕事でないものもまわってくることに。

これっておかしくないですか?

今日の学長の演説会議にも匿名でコメントを書いてみた私ですが、私のように思っている人は少ないのかも。

ハズは会社で働いていますが、「自分がやらねば誰がやる」精神で頑張っています。

さらに困ったことは在宅勤務だといつでもメールチェックしてしまうので、勤務時間のオンオフがはっきりしなくなったことです。今まで仕事に線引きをして(自分の中ではお金のため、と割り切っていますし、やりがいもあまり感じられないので)勤務日や時間外はメールチェックをしていませんでしたが、今は家でパソコンがついていればメールが届いたことが知らされて今います。その通知もオフにすればいいじゃないか、と言われそうですが、私の同僚は夜でも返事をする人なんです。。。

さらに同僚から携帯電話で仕事の連絡が来るように。

内容によっては勤務先に行かざるを得ないのです。

それでも上司は何も言いませんし、それが査定にひびくこともありません。(個人的感情で頑張ってるね、とは思われるかもしれませんが)

チームの一人が辞めた今、とりあえずクリスマス休暇まではこのままの体制になりそうです。

その時の記事はこちらです。


コロナ禍で仕事を失っている人がいる中、ぜいたくな悩みかもしれません。

私は同僚と上手くやっていきたいので、彼女と同じ仕事時間を増やすことに決め、昨日上司にメールで連絡しました。

さて、私の仕事はどうなるのでしょうか?

よろしければサポートをお願いします。サポートしていただければ、現教員、学校に苦手意識のある生徒さんへの支援に使わせていただきたいです。