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52、子供の育ちの区切りに確認しておきたいこと

みどりです。
このnoteでは、パートナーといつまでも仲良くいたい方に向けて、自らの体験を通して気づいたことや、 霊性をみがくために工夫していることを記事にしています。


子育て中の方は、パートナーとふたりだけの時間がだんだん取れなくなり、ストレスや寂しさを感じていませんか?
子どもの成長に関わることも、パートナーと共有して同じ方向を向いていられたら安心ですよね。

では、どうしたら、パートナーが仕事に忙しいときや、自分自身が子どもの世話と家事に追われているときでも、大切な子どもの育ちをスムーズに共有できるでしょうか。


お互いの気持ちがわからず、すれ違いになったりしたら

とにもかくにも、まずは自分の考えをまとめる時間を持つことです。
忙しく動くからだと手をいったん休めてみることはできますか?考え事に集中できるのが理想です。
そうは言っても、と、声が聞こえてきました。まるっきり自分のペースで会社勤めを休んだり、家事や子どもの世話を放っておくことは難しいですよね。

そんな時には、お昼休憩の間の5分だけとか、黙々と家事をこなしながら、子どもの今の状況、心の様子、どうなってほしいかを考えるのも有効です。

心配事があると見失いがちなのが、
「子どもが今できていること」
を見る、という視点です。

男性は、問題解決や課題達成に向かうエネルギーを使うのが得意な場合が多いので、「今この子の内側にあるもの」を共有できていると、愛の視点で未来への展望が見えてくるようです。


愛の視点で未来を見るとどうなるのか

これまでの考え方ですと、

人と比べて○○、
常識だと□□、

というふうに考えがちですが、これからの時代は、ひとりひとりの命の輝きが真に発揮される時代です。

愛するパートナーと一緒に、可愛い我が子がキラキラした人生を送れるように、サポートしてあげたいですね。

愛とは、「今ここ」なので、未来を見ようとすることに矛盾をお感じになるかもしれませんが、そうではありません。
「今ここ」すなわち、子どものあるがままを、まずは見ることで、未来が開けてくるのです。


女性は、一日にあった出来事などをパートナーに聴いてもらい、共感してもらうことで、心が満たされます。多少ストレスに感じていることがあったとしても、わかってもらえた安心感があると、一瞬で心が軽くなります。

コミュニケーションが目的の会話なので、会話にオチはありません。

「大変だったんだね~」
「頑張ったんだね~」
と言ってもらえると、ストレスの原因が解決していなくても、問題が問題でなくなります。

話すこと(コミュニケーションすること)で、心が満たされるため、ストレスに感じていた事象の捉え方が変わるのです。


子どもの成長と共に家族で協力し合っていきたいもののひとつに、保育園や学校選びがあります

日頃はワンオペで子どもの世話をしているカップルも、通い出した時になにかと協力し合うことができますので、パートナーと確認の時間をとって、気持ちを合わせておきたいですね。


決めて挑んだことでも、内容の変更をしなければならないことはよくあります。そのたびに柔軟に取り組めたらいいですが、実際は、ごつごつした石がゴロゴロと転がっている感じ。丸くなるのは、長期間水の流れの中に置かれた後です。
だから、怖がらず、転がり続けたらいいと思います。


我が家の場合は、私が森のようちえんと駆け落ちしたかというほど惚れ込んでいましたので、保育園に行かなくなることを、もう少し丁寧にパートナーと話し合っておけばよかった、と、少し反省しています。

私についてきてくれてありがとう。いえ、ずっと支えてきてくれたんだ、守ってきてくれていたという事実に今更ながら気がつき、
「パパちゃんありがとう!!」
と、涙がこぼれます。

まあ、文句のような反対意見のようなことも、パートナーの口から出ていましたが、まるで母熊のようだった私の本能は、子どものことでいっぱいいっぱいで、ほとんど聞き流していました。

自由意志は冒せないものですし、体験ってしないことにはわからないので、私が好きなようにできたこと自体、宇宙法則の守られていたのかもしれないなと、思います。

だからこそ、これからパートナーとの協同創造は、より、愛からの視点でやっていけそうで、わくわくしています。

いつかこのnoteが書籍化されて、このページをパートナーが読む日が楽しみ!
私がいくらことばで伝えても、素直に受け取れないパパちゃんにもどかしさを感じる日もあります。男の人に多いタイプだと思いますが、どれだけ感謝しているか、尊敬しているか、自分のすごさを思い知るときは、必ず来るんじゃないかな。

その、来るべき日のために、心を開いて、毎日を丁寧に暮らしています。


*自分とパートナーのハートが開いていると、子どもは最善の道を自ら選びやすくなる

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