3月の温度

3月が終わるという日になってこの日々を書き留めておきたい気持ちがわいた。3か月を一区切りとするならば1ターム終わりってことです。

勢いづいて詰め込んだ1か月だった。引っ越し、演奏会、おでかけ、すべて仕事にまみれながら生き延びた。疲れのあまり自暴自棄のダークサイドに落ちたことも多々あった。でも、奥底深くまで沈んでも這い上がろうと決めるのは自分であり、ほぼ誰も気づいて手を差し伸べてはくれないということもわかっているので、思いとどまることもできた。
好きに食べていいし、休みもなんとかねじ込んだり、いまいちだけどましな方を選択していると言い聞かせたり、うわべだけでも整えようとしたり。
「今月やりたいこと」は末日の朝の現時点でできないだろうことが残っているけれど、一応納得してる。

詰め込みすぎていそがしかったけれど、やりたいことはやっているし、疲れも引き受けてる。

上半期、下半期という考え方がいいなと思っていたここ数年だけど、3か月1ターム×4でもう少し細かく区切るのもよいなと感じた年末年始からここまできた。今年はこれでいってみようか。
とするならば、今日が一区切りか。
2回受けたコーチングメモをさくっと振り返ると、前に進みたいとある。そうね、ここ数年ずっとそうです。まずは環境を変えてみたといったところか。

いきなり大きくは変われないけれどまずは一歩進んだかな。こんなふうに自分のことを「悪くない」と感じるのはなんとなく恐怖というかいけない気がしてしまうのはなぜだろう。幸せ恐怖症みたいな類のものですか。
いろんなくすぶり、自暴自棄スイッチもあるけれど、大丈夫。と言い聞かせる。思う。

久しぶりに山を歩きたいなと思っている3月末日の朝。

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