みどりふ

なんとなく生きていいのか、何か積み上げたい 変わり映えしない日常も書いてみたら何かある…

みどりふ

なんとなく生きていいのか、何か積み上げたい 変わり映えしない日常も書いてみたら何かあるのではという望みを捨てられずに書き連ねてみることにします。

最近の記事

4月をまとめたら、根底にあるリズムを感じることにたどりついた

なんとか、かんとか、4月の終わりまでたどり着けそうな気がしてきたので、月報のようなnoteを書く。 だいぶ荒波にもまれたけれど、小さな「大丈夫」の火種は絶やさずにこられて、少し安心している。 春だなと意気込んで、でも飛ばしすぎないようにと始めた4月 気がつけば新年度のあれこれに翻弄されて、やっぱりもみくちゃになってた。自分自身、異動はなく、思っていたよりも周りの環境も変わっていないのに新年度初日の退勤時から背中がバキバキだった。 春はたくさん味わった。 毎年流れてしまう

    • 春がきた

      気温が20℃近くまで上がる日があった。 ミモザや白木蓮の花を見かけるようになった。 スーパーの売り場にたらの芽やふきのとうを見つけると、春野菜の始まりを感じる。 だんだんと、スナップえんどう・グリンピース・新玉ねぎなどを見かけるようになる。春だ。ここから忙しい時期だけど、旬の野菜を食べることは逃さないぞと思う。日々のごはんづくりも仕事もめまぐるしくなる季節。 グリンピース、新玉ねぎ、春キャベツは特に好きな春野菜だけど、出回る時期は短い。そして、この時期は仕事の年度末年度

      • 更新を続けるご自愛リスト

        自分にフィットするご自愛リストをだいぶ前から欲している。 noteで「#QOLあげてみた」というハッシュタグをみつけ、いくつか読んでいるうちにそろそろ自分のものを文字に起こして作ってみようかという気になった。 書いてみたら、今まで全部同じ引き出しに入っていたご自愛グッズが整理された。自分にフィットしていることを大事にしたので、必要なときに本当に手をつけられそうなことが取り出しやすくなったのではないかと思う。 そして、しょんぼりしている自分に優しくできるわたしに出会えてう

        • ピアノ・レッスン

          30年以上、趣味でピアノを弾いている。ピアノの音が好き、音が響いている中に身をおいていることも好き。 何かをコツコツ積み上げることが得意とは言えない私がなぜ、ピアノを弾くことだけ、こんなに続いているのか。それについてたまに考えると、必ず30年近く習っているO先生の存在にいきつく。この先生でなければ、レッスンもピアノを弾くことも続けていないと思う。 これらは全部、今までのレッスンで自分の演奏に対してもらった言葉。音の出し方や演奏の速さなどに対して言われているのに、私はその時

        4月をまとめたら、根底にあるリズムを感じることにたどりついた

          はじめてのパーマ

          最近、パーマをかけた。 ずっとやってみたかったけど、なかなか決心がつかずにいた。 2024やりたいことリストは特に書いていないけれど、おぼろげに頭の中にあるそれには入っており、なんとなく立春をすぎたらパーマだな。と決めていた。 いつもは「髪を切りたい!」となってから美容院を予約する私が日程を吟味し、カット+パーマ+トリートメントのコースをぽちっと予約した。これだけで、テンションがあがった。 髪型を変えるのは久しぶりで、ずっと担当してもらっている美容師さんにも「ついにです

          はじめてのパーマ

          勢いで参加した美術鑑賞イベントで、好きを分かち合ってみたら、とてもよかった話

          2024年1月7日、ちひろ美術館・東京で開催された「目の見えない白鳥さんといっしょにちひろの絵を楽しもう」に参加した。 こういうことはタイミングだと思う。 全盲の美術鑑賞者・写真家である白鳥建二さんのことは知らず、美術館に行くのは年に1,2回、そしてちひろ美術館に行くのも初めての私。参加のきっかけは2023年12月にノンフィクション作家の川内有緒さんを知ったことだ。 川内さんは世田谷区の生活工房で開催されたイベント「どう?就活 自分と仕事の出会い方 vol.3」にゲスト

          勢いで参加した美術鑑賞イベントで、好きを分かち合ってみたら、とてもよかった話

          2023 これはこれでよし

          今年の振り返りをしていると、最近のことばかりに視線が向いてしまうけれど、思い起こせば365日あれこれ、たくさんのことを経てここにいる。 毎日の生活がもう少し楽しく、心地よくできたらといいなという気持ちで過ごしていたら、いつの間にか沼にはまってもがいていた。今年はこれができた!という達成感が薄い年末、それでも書いていたら、自分をねぎらってもいいなと思えた今年の振り返りです。 毎月を3本仕立てでふりかえる 1月 ・毎年恒例、初日の出を見に行く ・洗濯機故障、買い替え ・日帰

          2023 これはこれでよし

          冬至を区切りに

           数年前から冬至に区切りを感じるようになった。 何か特別にやることを決めているわけではなく、 年によって、気が向いたらかぼちゃと柚子を生活にとりいれるくらい。 今年もまた区切りにしたい。と思ったので、書き残しておこう。 自分のやること・テンポと周りの流れ・テンポの違いに対応できなかった、折り合いをつけられなかったのだと思う。 いや、できるよ。やってきたじゃないと言う自分もいるけれど、 ずっとそのテンポではやっていけなかった。 もう、しょうがなかった。 一度流れを止めてみ

          冬至を区切りに

          水やりの準備

          この期間に何をやりたいとか、これを変えたいとかあまり、考えない方がよい気もする。一方で、すぐにあれこれ考え、計画立て、そこへ向かってギアをトップに入れたくもなる。 どちらかといえば、今はそこに違和感があるので、心向くまま、あれこれ決めずゆっくりしたらいいよ、と思う。 物事は少しづつしか変わらないし、すぐ手に入った「よいかんじ」は長続きはしないもの。 そろそろこれを、言葉としてだけではなく、身をもって実現、実感したい。 文化的なものに触れないと、自分が枯れてしまうようです。

          水やりの準備

          よれよれだけど、底をついた

          やや深い疲れとちょっと長めの落ち込みだった。 「だった」というのはなんとなく底をついた感じがあるからで、この今の感じを書き記しておこうと思う。 あとで自分がこれを見返して、助けになるのかどうか分からないけれど、なんでもかんでもすぐ忘れてしまう。忘れてもいいこともあるけれど、できればこれは次に活かしたい。 暑さがとてもきびしい夏でした。 大きな予定をあまり入れず、家時間や近場を楽しんで、なんとか生き延びて残暑と呼ばれる季節になった頃かな。 通常モードで流れる仕事に加えて、2

          よれよれだけど、底をついた

          出直し記念日

          「元気にしてた?」 「あなたが必要と思うなら続ければいいのよ」 先生の笑顔と言葉で一気に気持ちがほぐれた。 さすがに自分勝手すぎて突き放されるのではないか、自ら願い再開しようとしているレッスンを「続けたくない」と感じてしまうのではないか。 そんな思いで頭がぐるぐるしているうえに、久しぶりに会いに行く緊張感が加わり、「ドキドキする怖い予定」になっていたのに。 30年以上続けている習い事がある。 始まりは親にうまくのせられたのかもしれない。 気づいたら毎週通うことが当たり前

          出直し記念日

          こたつラジオでおしゃべりをしました。

          こたつラジオでのおしゃべりから約1ヶ月。 メモを見ながらアーカイブを聴いてみました。 ぬくぬくこたつでの雑談、とても心地よかった。 友達との長電話のようじゃないか!と改めて聴きながらつっこむ。話題があちらへこちらへ、飛んだり繋がったりとても楽しかった。 好きなもの、感触、温度など、自分の感性を掘り起こしてもらった。 これまできいてきた放送は会ったこともない人の生い立ち、近況、仕事、生活。みんな言葉にするのが上手だなと聴いていた。それが、お誘いを受けてから何しゃべろうかな

          こたつラジオでおしゃべりをしました。

          8月、心地よく潜れた

          8月はいつもより少し体力的に仕事が落ち着くから、あれもこれもやりたくなる。あれもこれもやりたいときに、気持ちに素直に動けるって幸せだな。体力、気力、気分、ものごとのタイミングがかみ合うときは少ない。 暮らしをこなす、流されていくではなく、自分が生活している感覚。「こんな暮らしがしたいのかもしれない。」が少し見えた気がする。 8月のあれこれ。 10年以上の久しぶりの人に会った。 どうしても会う気持ちになれない人からのお誘いはやんわり断れた。 読書をした。 温泉に入った。 お

          8月、心地よく潜れた

          立秋に徒然なるまま

          立秋だという。夏バテにならないように、規則正しい生活を心がけているのに、立秋なんだって。そういわれると、ほんの少しだけ秋を感じなくもないけれど、でもまだ暑い。 物事を区切って、目標を立てて進むのが好きというか、癖みたいなところがある。 やりたいことリストを書いていると、いつの間にかそれが目標になり、目標を立てれば、頑張れる。進めると思っている節がある。しかし、それがTo Do リストみたいになり、やらなきゃいけないと言う思いに変わってしまう。 そして自分で立てたのに、できな

          立秋に徒然なるまま

          3月の温度

          3月が終わるという日になってこの日々を書き留めておきたい気持ちがわいた。3か月を一区切りとするならば1ターム終わりってことです。 勢いづいて詰め込んだ1か月だった。引っ越し、演奏会、おでかけ、すべて仕事にまみれながら生き延びた。疲れのあまり自暴自棄のダークサイドに落ちたことも多々あった。でも、奥底深くまで沈んでも這い上がろうと決めるのは自分であり、ほぼ誰も気づいて手を差し伸べてはくれないということもわかっているので、思いとどまることもできた。 好きに食べていいし、休みもなん

          3月の温度

          怒涛の2月

          2月になった。年末年始、振り返ったり少し先の未来や自分に思いを馳せたあのかけがえのない時間は確かにあった。そこから日常に染まり帰るのはあまりに早かった。でも、あの温度感を忘れたくないから、自分のために残したいメモを見返したり、良かれと思われる時間を意識してとるようにしてる。 ほんとにね、すぐ忘れちゃうし、他のことに埋もれてしまうし、染まっていってしまうから。  未来の自分に向けた想いや温度感を忘れないことも大事だけど、未来は更新されていかないとtodoリストのようになりがち