カリフォルニアスタイル 「ヴィンテージモデル」ガレージのご紹介！
打ち水をすると一瞬涼しくて気持ちよく、いい風が湧き出る汗を止めてくれますが、アスファルトに映る水跡はすぐに消えて無くなってしまいますね。去年も同じことをしたと思いますが、年々夏の暑さが強くなっている気がします。
EIGHT BASEは７月下旬に竣工しましたが、計画当初から「カリフォルニアデザインなら夏の竣工時期がいいね」という私たちと建築・関係各社共にイメージをしていました。そういう意味では皆さんの協力があって、この時期にご入居者さまにお届けすることが出来てホントに良かったです！
◇ EIGHT BASE 「ヴィンテージモデル」のご紹介
EIGHT BASEは過去の記事と重複しますがA棟と同様にイメージしたマリンスタイルの「ヴィンテージモデル」というコンセプトをもとにデザインされ、採用されました。
エントランスから向かって右の棟が「ヴィンテージモデル」のC棟になります。外観は白とホワイトウッドを採用しました。また、ウッドフェンスもホワイトを採用し外観同様に縦目を入れることで統一感を意識しました。2F部分のガルバニウムがアクセントになってステキですね！
さらに、部屋番号にアイアンのアルファベットパーツを使用することでヴィンテージ感を演出し、アメリカンデザインの看板を使うことで海外の様相を感じることが出来るのが特徴です。監視カメラを実際に設置することでデザイン性と実用性を兼ねていてカッコイイです！
◇ 夜の演出もカッコよく！
前回の「ウッドモデル」の記事でもご紹介しましたが、夜のライティングにもコダワリましたのでご紹介いたします！
夕暮れ時に街灯が灯り始め、夜の顔へと変わります。
こちらはEIGHT BASEをエントランスからメインストリートに入った時の夜の風景になります。白のシャッターに優しい灯りが反射し、帰路までの道筋を示してくれています。非現実的な空間を表現することでリゾート感を演出していてステキですね！
◇ ガレージをご紹介します！
C棟の特徴はなんと言っても、4戸全てのお部屋に防音設備があることです。防音設備は2種類に分けられ、防音室があるパターンと、日本初になりますガレージ全体が防音になっているパターンに分かれます。今回は、どちらもご紹介したいと思います！
お車やバイクを鑑賞されてもカスタム作業をされても、十分な広さを確保しています。プライベートガーデンもついてますので、風抜けが気持ちいい仕様になっています。
夜になるとプライベートガーデンが涼しい風を運んでくれます。ですが、忘れてはいけないのは「虫対策」です。ヴィンテージモデルのC棟は「網戸」を設置していますので、昼夜問わずプライベートガーデンを楽しむことが出来ます。その他に排水設備も整えてますのでバイクの洗車も出来ていいですネ！
防音室があるタイプのお部屋は80インチのプロジェクタースクリーンが標準装備がされていて、プライベートガーデンにもつながっています。締め切った居室空間から、そのまま裸足で一気に開放的な空間にアクセス出来るのが魅力的ですネ！
こちらはガレージ全体が防音になっているタイプで100インチのプロジェクタースクリーンが標準仕様となっています。
「防音設備」と聞いてまず思い浮かぶのはシアタールームではないでしょうか。コロナ渦の現在、家族やお友達と映画館に行ってもソーシャルディスタンスで一席以上離れなければなりません。また、上映中もポップコーンやジュースなどの飲食も禁止となっています。もちろん、終始マスクを外してはいけないので「わずらわしさ」を感じてしまいます。
ですが、EIGHT BASEの防音設備の前ではこれらは一切必要ありません。ポップコーン片手に映画を楽しんでもイイですし、ゲームを大迫力で楽しむのもステキですネ！
お部屋もご紹介したかったのですが、長くなってしまったので次回ご紹介したいと思います！
◇ 主役は、ご入居いただいています皆さまです！
竣工されたばかりのEIGHT BASEは3棟が威風堂々とそこにありましたが、人の気配がなく静まりかえっている様子はどこか寂しい雰囲気がありました。現在（8月14日）では全お部屋に新しいご入居者さまを迎え、エアコンの室外機が設置され屋外駐車場にお車が止まるようになりました。休日のお昼ともなると表のシャッターを開けてプライベートガーデンから風抜けを楽しみながら、ガレージ内でお車を楽しむご入居者さまを拝見します。また、窓にはカーテンが付き、夜になると2階居室窓から灯りが溢れるようになると、温かみと優しさが感じられるようになりました。
EIGHT BASEにご入居いただきました皆さまのライフスタイルに寄り添って、デザイナーズハウスとしてここにしかない魅力を感じていただけましたら、私たち住まいを提供する仕事の冥利に尽きます！