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タンギングtu tu

「滑舌良く歌いなさい」
と指導される事が多いけれど

繊細な表現したい時はどうすんの?

そんなに口を大きく開けて頻繁に動かす必要あるんかな?

歌詞が何言ってるか表現したいとおりに伝わればいいんでしょ。

じゃあ、私の好きなチェット・ベイカーは?
麻薬の売人に歯を折られたから晩年は息漏れでフガフガしとるが
歌詞が聞き取れない、、、ってことは無い。


☆今日の内容とても大事です☆
めちゃくちゃ大事です!!!!

特に、油断すると、どんどん音程が下に下がって、喉に落っこちる
(低音得意だと思ってる人に多い。 
 地声でしっかり出したい願望強い人に練習してほしい💛 )


滑舌ではなく、発声と発音するスピードが遅い
のが問題だって事。


トランペットもサックスもtu tu tu とタンギングする。

以前、スキャットの回で紹介したdoodle タンギングで練習してもよいですが。

このタンギング練習で注意するポイントがあります。
単にtu tu 言っても効果なしデス。

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