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実践ジャズボーカル講座|ジャズボーカリスト中野翠

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ジャズボーカリストならではのお困りごとを解決する参考書的なマガジンです。
教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイを掲載する予定です。
¥1,000 / 月
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記事一覧

マ・レイニーのブルース

ジャズのカッコいいところ 憧れるところの一つが ブルージー なんだけど ジャズブルースのコ…

ゆっくりのテンポで歌う時の英語の子音の発音

ゆっくりのテンポ つまりバラード で歌う時の子音の発音をどうするか? これでもか!!  っ…

英語の発音(子音をこれでもか!!と付ける)

子音を  これでもか!!! ってくらい付けて丁度良い発音になります。 勿論、前回書いたよ…

英語の発音(カタカナ英語は✖)

日本語の母音より 英語の母音の方が沢山種類がある  と言われるが、 だからって 母音ばかり…

英語の発音を良くするには?

英語は世界の共通語になっているし、 日本人も、インド人も、み~んなが話すのだから、 発音を…

何から始めたら良いのやら

スキャットも英会話も、ワインも、料理も 。。。 知識を増やしたい、勉強したいけれど、 範囲…

背中の羽

前回は「上顎のアーチ」についてでした。 以前、胸が広くなるイメージで歌うと少し声量がアップすると書いたことがありました。 今度は背中を広くするイメージを持って歌うとどうなるでしょう? 実験してみてください。 色んな事を試して自分の望む声(サウンド)を探すのです。 背中を広くしようとしすぎると、前の方(胸)が縮んで姿勢が悪くなる。 胸を広くしようとしすぎると、後ろの方(背中)が狭くなる。 (腰を痛めそうです) 丁度よいポイントを見つけてください。

上顎のアーチの形

口を大きく開けて! 笑顔で! 子供の頃は、こういう指導をされる事が多かった。 (みんな、そ…

カート・エリングのワークショップで英語の勉強

英語を学ぶといっても、 ビジネス英語もあれば、 観光でNYに行くことを想定することもできる。…

アート

ジャズボーカリストがオリジナルを作曲するのはアメリカでは普通だけど 作曲家ではなくて、ア…

セシルのDoudou

外大時代の先輩でジャズボーカリストのMさんは、 関西ではイマイチ才能を評価されず、スペイン…

自分の良さを引き出してくれるパートナー

スタンダードナンバーが好きな私は、 まだまだ知らない曲が一杯あるんだよ。。。。 インストの…

相性

ボーカルは伴奏者がいないと歌えない。 (ここではあえて、失礼ながら伴奏と書くけど) 相性…

モンティ・アレキサンダー

オスカー・ピーターソンを聴いたのをきっかけに、一時期 モンティ・アレキサンダーをめっちゃ聴いていた時がありました。 OPの後継者、正統派、直系のOP なんて言われてたから、 どんな感じのピアニスト? と気になったのと、 ボーカルのアーネスティン・アンダーソンが大好きで、彼が伴奏をしているのをきっかけに知ったのでした。 ジャマイカ生まれで、ジョン・クレイトンとジェフ・ハミルトンのトリオのモントルーのライブアルバムは超有名。