見出し画像

色々なパターンで歌えた方がいい

このボーカリストの、このバージョンと同じように歌いたい!

と、最初は誰でも思うのだけど、

いつも、そのバージョンばっかり、、、というのも飽きてくる。

ヒット曲を出した有名人なら、昔から売れている曲を何十年と変わらず同じバージョンで歌って聴かせることも大切だったりするけど。

ジャズの場合は、演奏するメンバーや、シチュエーションのによって変わってしまう。

例えば、Come rain or come shine という曲を覚え始めの頃は、
3連のフィールだ、ブルージーだ、と、それでしか歌えなかった。

歌えなかった????
というか、歌う練習をしていなかったのだけど。。。。。。

例えばナタリー・コールはそうは歌っていないのね。

ここから先は

337字
教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイを掲載する予定です。

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ジャズボーカリストならではのお困りごとを解決する参考書的なマガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?