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感情を整理していくこと

今日、私のところについに彼の今の妻(?)から連絡が来た。回りに回って、マレーシアの元妻から彼女に、私の話が伝わったようだ。

「あんた誰なの? 彼は、ここにはいないわ。きっと、別の女とどっかで遊んでるんでしょ」

ごめん、笑った。全員呆れてる。全員うんざりしてる。もうすべてがバカバカしくて、笑うしかなかった。

私自身と調和をとる

今朝目が覚めた時、私の心とカラダは重たかった。昨日まで、私は彼のことを考えると「何も感じない。前みたいな怒りや悲しみはない。どうでもいい」と感じていた。Numb(無感覚)

それが、今朝目覚めた時、心とカラダに重みを感じた。この重みを感じると、起きたくなくなる、外に出たくなくなる、歩きたくなくなる、何もしたくなくなる。そう、鬱になると、こんな風にカラダが重くなる。

彼の2度目の失踪。前回のような底なしの不安や悲しみ、心配はまったくないけれど、それなりに食欲は減り、夜は眠れなくなった。今朝は4時に目が覚めて、心とカラダに重みを感じて憂鬱な気分になった。なので、ふと思って、私自身と対話してみることにした。

「私は何を感じているの?」

「・・・寂しい」

「この寂しい気持ちは、一体どこから来たの?」

たくさんの場面や感情が出てきた。

そして、聴こえてきたこと「・・・私のことを、もっと愛して欲しかった」

「そうなんだ、愛して欲しかったんだね」

この時、私はベッドに丸まって私のインナーチャイルドに語りかける。

「私はね、ずっとあなたの傍にいるよ。どんなことがあっても、私は私の味方なんだよ」

しばらくそのままいろんな感情を感じてみることにした。「無感覚」の殻を割ってみたら、たくさんの感情が出てきた。少しずつ、重い気持ちが溶けていく。その後、深呼吸をして、ベッドから出ることができた。

この瞬間、瞬間に感じていることに意識を向ける

月曜日、彼にすっぽかされ、連絡を切られ、昨日は、彼が平然とフィリピンに旅行に出かけていることが分かった。私は裏切られた。起き上がって一日を始めると、瞬間、瞬間に嫌~な感情が沸いてくる。裏切られた気持ち、被害者意識、怒り、嫉妬・・・

私がこのような体験を繰り返しているのは、私自身の今までの思考と感情が創り出しているすべて、だと私は思っている。すべては波動。だから、私の身に起こっているすべては、私の思考と感情、つまり波動が引き起こした結果。

だから、こうして嫌なことがあった今、私はまた原点に戻り、私自身に集中する。「瞬間、瞬間、私は何を感じているの?」気持ちに着目してみる。そして、嫌な感情だったら、それを良い感情に書き換える、これを、私はこれから徹底的に身に付けていく。私自身を取り戻す作業。

朝、通勤電車の中で、私は嫌な感情を感じないために『自分に自信をつける瞑想』や『思い込みを書き換えるアファメーション』というものを聴くことにした。どうやら、21日間続けると脳の書き換えができるらしいので、実験でやってみることにした。『自分に自信をつける瞑想』の方は、もう随分前から毎朝聴いていて、とっくに21日間は過ぎてしまっているけど。

私の場合、耳から音や情報が入ってくると、頭(思考)に雑念が入りにくくなる。ぼーっとできる。すると、この時間は「悪い感情」を感じないでいられる。こうして、自分が「良い気分」でいられる時間を意識的に増やしていく。

重かった気持ちが楽になって、心が晴れる

今日は一日、「良い感情」を感じることを意識していたら、物事がすんなり上手く行き出した。今回また、パートナーシップという関係性の中で私が描いてきた夢が白紙となり、今朝は、未来に対する明るいビジョンがまったく見えてこないことに気付いた。でも私はあせらず、未来の光に向かって階段を一歩ずつ上っていく私自身の姿を想像してみることにした。今ははっきりビジョンとして見えないけど、大丈夫、私は光に向かっている・・・

そして、午後、彼のフィリピンの妻(?)からの連絡で、私は思いっきり笑ったのだった。晴れた晴れた。





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