みどりのいろ

Le Voyage du Moi|バイリンガル|幸せ|生きること|愛すること|国際恋愛…

みどりのいろ

Le Voyage du Moi|バイリンガル|幸せ|生きること|愛すること|国際恋愛| HSP、エンパス、鬱、性暴力被害サバイバー。様々なセラピー・心理カウンセリング・コーチングを受けてきた中で、癒し、気づき、成長を綴っています。≪思考と感情が私たちの現実を創っている≫

最近の記事

理想の崩壊

離婚して15年、再度、人生を共に生きるパートナーと出会い、再婚をして、子供が欲しいってずっとずっと思ってた。 今日は、そんな私が15年間「理想」としてきたことが、見事に崩壊した話を綴っていく。 願望実現・引き寄せの法則の罠 この15年間、「願望実現」や「引き寄せの法則」に関する様々な本を読んできた。それだけではない、「家庭を持つ」という夢に向かって、この10年はひたすらコーチングや高額な講座を受け、挙句の果てには海外のトップクラスの恋愛コーチの超超超!お高い講座にまで手

    • それでも前を向いて歩いていく

      彼と別れて最後の投稿をしたのが3月末、やっと丸一ヶ月が過ぎたんだ・・・ 最近の国際恋愛デート事情 今日は、40代のパートナー探し&国際的デート事情で私が「むむむ?」と思ったことをここに綴りたい。 デートの食事代は誰が払うの? 日本と国際恋愛ではスタイルが違うし、付き合う相手の国籍によっても考え方は違うと思う。 外国人女性に聞くと、海外の場合(大体のデータはアメリカから)、最初のデートは男性が払うのが当たり前みたい。 私のアメリカの友人もイギリスの友人も、男性性・女性

      • 一番きれいな終わり方。ありがとう

        彼と知り合って2年、実際に付き合い始めて21か月… その間に彼の2回の失踪を経験し、彼の回避型愛着障害・NPD(ナルシスティックパーソナリティー障害)という特徴を知り、春分・宇宙元旦前日に、彼との関係を(やっと)完全に終えることができた。ここまで精一杯やり切ったことは他にない。 2回目の失踪の後実は、2回目の失踪の後、フィリピンから戻ってきた彼と連絡を取り、私はまた彼を許し、私たちの関係に再度チャンスを与えていた。 彼は、フィリピンで前妻と子供に会ったのはおそらく1日、そ

        • 目の前の現象に「良い・悪い」「自分が正しい・相手が悪い」はない

          昨日、ナルシストの彼の特徴について記事を書いたが、その彼との関係を2年続けたことに対し「失敗」とか「自分のせい」とは思っていない。ここに綴ってきたように、私は散々向き合い、考え、愛し、常に自分が納得する道を選んできた。その時々の決断に後悔はまったくしていない。彼との出会いは、「私の中には本当に大きな愛がある」ということに気付くきっかけとなった。そして、この大きな愛の流れを邪魔する、私の中の「不安や恐怖」に気付くことができたし、彼と出会うまでに何十年も漠然と感じ続けていた「I'

          自己中心的ナルシストのおさらい

          私の彼は、心理学で言う「ナルシスト」。この意味で使う「ナルシスト」とは、日本語で使われている、人のちょっとした「自己陶酔状態」の意味ではない。自分が何よりも大事で、周りにいる人を軽蔑し、人生は自分が中心に回っていないと気が済まず、支配欲が強い。感情的に希薄で、人を平気で傷つける。人を傷つけても何も感じない。嘘をつくことに関しても何も感じない。極めて自分勝手。簡単にパートナーを乗り換え、浮気、ポリアモリ―(数名と同時に関係を持つこと)を繰り返す。自分のプライドを保つために付き合

          自己中心的ナルシストのおさらい

          感情を整理していくこと

          今日、私のところについに彼の今の妻(?)から連絡が来た。回りに回って、マレーシアの元妻から彼女に、私の話が伝わったようだ。 「あんた誰なの? 彼は、ここにはいないわ。きっと、別の女とどっかで遊んでるんでしょ」 ごめん、笑った。全員呆れてる。全員うんざりしてる。もうすべてがバカバカしくて、笑うしかなかった。 私自身と調和をとる今朝目が覚めた時、私の心とカラダは重たかった。昨日まで、私は彼のことを考えると「何も感じない。前みたいな怒りや悲しみはない。どうでもいい」と感じてい

          感情を整理していくこと

          大きな裏切り やっぱりナルシスト

          昨夜、夜遅く、マレーシアの前の奥さんから再びメールが入っていた。前回の簡潔なメールの内容とは異なり、私を気遣う言葉と共に、彼の真実が書かれていた。 彼が重ねる嘘の巧妙さ結果、彼は現在フィリピンに居ることが分かった。マレーシアの前の奥さんが今の奥さん(私には離婚したと言っていたが)と連絡を取り、彼がフィリピンに居ることが分かった。 私自身も、もしかしたら彼は海外に行ったのではないかと考えていた。それがフィリピンであることは、私も薄っすら感じていた。でもこのコロナ禍でいきなり

          大きな裏切り やっぱりナルシスト

          パートナーまた失踪

          昨日、彼がまた突然、私との連絡を切った。 前回と同じ、おとといまで普通に連絡を取り合っていたのに。何の前兆もなく、仕事帰りに会う約束をしていたので彼の家に行ったら、彼の車がなく、チャイムを鳴らしても人が家に居る気配がなかった。故意にすっぽかしている。 私はそこから1時間、近くのカフェで彼の帰りを待ったけど、朝からまったく既読にならないメッセージに1年前の失踪の記憶が蘇り、心臓が高鳴り気分が悪くなった。なので、家に帰ることにした。 急用が入ったのなら、そう私に連絡すれば良

          パートナーまた失踪

          久しぶりのnote

          私の最後の投稿が昨年の5月、実に9カ月ぶりのnote。 この9カ月、私は一人になってひたすら自分と向き合い、新しい出会いがあって、新しい別れがあって、そして、このnoteに綴っている5月に別れた彼がまた戻ってきて、また別れて、また一人になって、自分とひたすら向き合い、「さあ、新しい出会いに向かってすべてを清算して次に進むぞ」と決めた途端、また別れた彼が私の人生に戻ってきた。そう、ここに散々綴ってる彼。私と彼は、≪On and Off≫(付き合ったり、別れたり)を繰り返し、結

          久しぶりのnote

          ナルシストの特徴

          もし誰かが、あなたと付き合うか付き合わないかで迷っているのだとしたら、そのゲームに乗ってはいけない。あなたは誰かのセカンドチョイスではない。誰かにとっての「たぶん」や「もしかしたら」、もしくは「わからない」の対象なのだとしたら、大切なあなた、あなたはそれ以上の素晴らしい存在です。あなたにはそんな粗末な関係は必要ない、だって、あなたはそれ以上の美しい存在なのだから。この言葉を信じて。相手の混乱した言動は、最低な人間だから。あなたには、自分が欲しいものは何かをちゃんとわかっている

          ナルシストの特徴

          一つの物語が終わった

          昨夜の満月で、またひとつの物語が幕を閉じた。 彼と再会して2カ月・・・本当に精一杯やってきた。 彼の「回避型」(愛着スタイル)、感情的な共有を苦手とする性格、(心理学で言う)ナルシスト・・・このような特徴的な問題が見えてきて、それでも、この世界で一生懸命根を生やし、強く凛々しく存在する図太い1本の美しい大木のような彼を、私は心の底から愛していた。 でも彼の特徴は、私がどんなに愛しても、彼からの「愛」が表現されにくいということ。 その部分を、私が理解し続けることができな

          一つの物語が終わった

          「Reconciliation」もう一つの意味

          前回の投稿からあっという間に時間が経ってしまった。私はこの間、「軌跡」をはっきりと引き起こした。 Reconciliationの意味私は前回の投稿で「Reconciliation」を「和解」という意味で使っていた。実は、英語の「Reconciliation」にはもう一つの意味がある。 「復縁」 和解彼とのことで悩みに悩み、私の中から「和解」という言葉を見つけ出すまでに本当にいろんな感情の波があった。 3度の結婚、彼の子供たちのこと、そして私と付き合っている時に彼の家に

          「Reconciliation」もう一つの意味

          Reconciliation 和解

          私たちは今、仲裁人に入ってもらって「協議中」なので、彼のことが特定できる前回の記事は消した。また、彼の職場が特定できるハッシュタグも外した。 暗い気持ち彼にフィリピン人の妻と子供が居ることを知って1週間、私は錯乱状態にあった。恨み、辛み、裏切られた気持ち、自分が惨めで、粗末に扱われた気がして、怒り狂い、底が見えない悲しみの中で毎日泣き崩れていた。食べ物をまったく受け付けることができず、体重は4キロも減っていた。この一週間、仕事に行くことができなかった。 1月30日に彼の妻

          Reconciliation 和解

          真実は本気で望むと現れる

          今日、女性エンパワーメントのリーダー的存在のYouTube配信を聞いていたら、「真実は、心の底から望むと、わたしたちの前に必ず現れる」と言っていた。 「ああ」 私は思わず声を出した。 1月24日(日)、私は「真実」が知りたくて占いに行った。その日に行った占いの内容があまり納得がいかなくて(今となっては当たってる)、私はアメリカに住む友人が勧めるアメリカ人霊媒師にコンタクトを取った。「とにかく真実が知りたい」私は、彼が消えたことに対する「真実」を切望していた。 実際、コン

          真実は本気で望むと現れる

          人生を変えようとすると現れる抵抗

          私が人生を大きく変えると宣言し、思考⇒感情⇒脳⇒行動の繋がりを理解し、人生の変化を実体験するため思考に意識を向け、朝晩の瞑想を毎日行ってちょうど1カ月になる。ここまで、すべて順調だと思っていた。彼が私の人生から突然いなくなって8週間が過ぎた。6‐7週間目に感じた達成感が嬉しくて、私はたった1ヶ月で変化し始めていると感じていた。 ここに来て、大きな「抵抗」が現れた。それは、「お前はどうせ変われるわけがない」と、目の前に現れる現実に打ちのめされ、また「絶望」のループに引きずり戻

          人生を変えようとすると現れる抵抗

          人生を変える方法②

          不要な情報を絶つ、ひとりになる最愛の彼が私の人生から突然いなくなり、私は深く深く傷ついていた。個人ビジネスをやっていたわけではないのに、海外生活や国や県をまたいでの移動や引っ越しが多かった私は、Facebookの友達が700人を超えていた。なのに、本当の友達や繋がり、理解者、心の支えとなる人は数人しかいないと感じていた。そこで、私は思い切ってFacebookを辞めることにした。 Facebookを辞めて2週間ほどで実感したのは、今までどれだけ溢れすぎの情報に惑わされていたか

          人生を変える方法②