愛された記憶。(2024.4.30)

7:45起床、7時間睡眠。

・ざっと洗面所とトイレと自室の掃除した。まだ掃除などの家事をすると疲れてしまうけれど疲れ具合で体調がわかるし、きれいになると気持ちがいいのでなるべく毎日しようと思う。

・母のパジャマなどを買いにちょっと遠くのモールへ。持病がある母はすっかり体力がなくなって週１回近くのスーパーに買い物に行くのがやっとになってしまったので私が必要なものを買うことが多くなった。気分転換にもなるしほんとうは母を買い物に連れて行きたいんだけど、私も体調がよくなったばかりで自分のことだけで精一杯なので今日は私だけで行ってきた。母がほしいと言っていた春物のちょっと厚手のパジャマが安くなっていたのでよかった。私がほしかったナルゲンのボトルも買えた。夏場に水出し緑茶が作れるし、冷凍もできるし、熱湯も注げるので便利だしとても丈夫なのだ。１０年以上前に買ったものを今も使っているがこちらは冷凍専用にしようと思っている。新しく買ったのは銭湯に水やお茶を入れて持って行くのに使う予定。

・マカロニえんぴつの曲を聴きながら運転していたら突然、元彼の愛に気づいた。１０歳以上年が離れていたので正直私が若いから好きなんだろうと思っていたが、うつ状態で働くこともできず家事も満足にできない時期があった私と約１０年同棲して、セックスレス期間が少なくとも３年はあったのに別れなかったってすごくないか？それに別れるのに中古だけど車を譲ってくれるってやさしすぎん？？私の４０歳の誕生日の数か月前に別れて、「アラフォー独身でうつ状態になって無職、これからの人生どうしよう…」と思っていた私、自分のことしか考えてなくてひどすぎる！！（弁解するとうつ状態で思考能力があまりなかったせいもあると思う。このことに関してツイートして軽く炎上してもう罰は受けているので許してほしい）

私の体調が安定しなくて元彼も限界だったのだろうし、たぶん子どもも諦められなかったのだろうし（私は出産は考えられなかった）、私の年齢を考えて今別れたらギリギリ次の相手が見つかるだろうと思ってあのタイミングで別れたのかもしれない。勝手な想像だけど。

たぶん私は元彼に愛されていた。私は愛してくれる彼が好きだっただけ。そんな関係で１０年以上一緒に過ごしていたことに申し訳なさと彼の愛情の深さを感じる。別れて２年経って気づくなんて遅すぎる。楽しい時間を過ごせて感謝しているが二人とも親の愛情に物足りなさを感じていて、お互いにもたれかかって親子のような関係だったのはよくなかったと思う。支えあって、私が彼を愛していたら今も一緒にいたかもしれない。

もう元彼に会うことはないだろうし感謝は伝えられないけれど、彼が幸せな人生を送れるように心から祈っている。