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看護師の転職!〜病院以外の働き方〜


気付けば、今月で、病院を退職して、丸1年が経った。


それまでの10年間、看護師が病院以外で働く働き方をほとんど知らなかった。


附属の病院に就職してから、2回転職したが、ほとんど就活もせず、

見学に行けば、即採用という風に、就職に困らなかったし、

そもそも病院以外選択肢は無かった。


フルで夜勤もすれば、夫より稼ぎがいい月もあったし、


その分、命を預かる大変な仕事だった。


看護師を天職だと思っていた私は、悩み、苦しみながらも、


看護師であることに誇りを持っていた。


突然介護の仕事に興味を持つようになってからは、



施設や、訪問看護の仕事も視野に入れながら、転職を考えていた。


だけど、求人はたくさんあるし、老健に勤めている知り合いもいて、そこで働こうとも考えていたので、


一年前、次の仕事も決まっていないまま、退職した。



すると、意外にも〝就活〟がうまくいかない。


施設だと、夜勤が必須であったり、訪問看護だとオンコールで夜中いつ呼ばれるか分からない、


まだ子どもが小さく、以前の病院では夜勤も免除されていたし、かなり融通が効いていたことに気付く...。。


退職して1ヶ月は、「まぁ、そのうち見つかるでしょ」なんて思っていたが、7月に入っても決まらず、焦った。


その日は、看護師転職サイトの紹介で、とある特養に見学に行った。


すると、かなり態度が横柄な施設長から、唐突にこう言われた。


「派遣会社を通すとね、こっちは多額の紹介料を払わなきゃいけないんだよね〜。

それですぐ辞められたらたまったもんじゃないよ。

だから、給料も抑えなきゃいけない。

派遣会社通さずに、ハローワークにでも行って、自分で探した方がいいよ。」

と言われた。


その態度に少しムッとしたが、確かに、派遣会社頼みのところがあり、


自分の足で探してないと気付いた。


その見学の帰り、その足で、ハローワークに行き、

登録をした。



そこで、たまたま見つけた求人が、今勤めている行政の仕事だ。


その日に申し込み、面接日が決まった。



正直、行政の仕事がどんなものか分からなかったけど、


介護保険に携われることはとても貴重な経験だと思った。



面接から採用までは、10日ほどで、健診も間に合わないほど、



あっという間に就職することになったのだ。



その仕事もだいぶ慣れて、



今では、「独立」「フリーランス」といった、新しい働き方を模索中だ。


自分自身が、もっと自分らしく、輝ける場所があることを信じている。


もちろん、病院で働くことも、とても素晴らしく、第一線で活躍されている看護師を、尊敬している。


だけど、もし、その中に、「やりたいこと」と一致しておらず、精神的にしんどいと思っている人がいるかもしれない。


自分が病んでいると、誰かを癒すことはできない。



まずは、私自身が、自分の看護観を大切にしながら、自由に働くビジネスモデルを構築し、


生き生き働こうじゃないか!!



さらにやりたいこと、必要なこと、役に立てることを考えていきたい。

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ダイエットサポートが終わってからも、ランニングは続けています。

気分もスッキリするし、とても清々しい気持ちになるので、おすすめです(^^)

ランニングに限らず、リラックスしたり、気分転換できる方法があるといいですよね!

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