翠一色麻雀

麻雀好き、麻雀格闘倶楽部好き。そして、夏目翠プロ推しです。

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最初に伝えたいこと

一生を終えて後に残るものは その人が集めたものではなく   その人が与えたものである         ~ジェラールシャンドリ 尊敬する小説家であり、私の人生に大きな影響を与えた三人の人の一人である、小説家三浦綾子氏のお好きな言葉で、小説「続氷点」でも引用された、私の座右の銘である。 私はこの言葉とであった20歳の時からずっと「誰かに何かを与えられる人になりたい。」と思い続けてきた。だけど、そんな気持ちが届かない相手も少なからずおり、その度に落ち込んでいた

    • 4.29.2024 翠の会 第9回イベント 「ファンミーティング in 金沢」イベントレポート②イベント後半の模様

      前半の記事はこちら 帰ってきた「夏目翠ウルトラクイズ」 麻雀大会の後は、コミュニケーションタイム中の待ち時間に考えてもらった夏目翠プロへの質問にお答えいただいた。 今回は事前に翠プロへの質問を書いてもらったが、ミドレンジャーの方は割といつも当たり障りのないおとなしい質問しかされない。 それでも、「翠の会」の初期の頃はそうでもなかったが、最近はイベント参加者へのサービス心なのか夏目翠プロも「ここだけの話」的なぶっちゃけ回答を口にされることがたまにある。 もちろんどんな内

      • 4.29.2024 翠の会 第9回イベント 「ファンミーティング in 金沢」イベントレポート①麻雀大会まで

        この日に至るまで「イベントで金沢へ行ってみませんか?」 夏目翠プロに最初に提案をさせていただいたのはいつだっただろうか? ともあれ、2023年年末には翌年のGWの金沢での「翠の会」は内定していた。 ところが、2024年の元旦に能登半島で大きな地震が発生した。 震災の直後では色々なことが考えられないであろうと私が翠プロのお気持ちを再確認させていただいたのは、同じく震災で大きな被害を受けた地元神戸が29年目の震災の日を迎えた1月17日であった。 「金沢行き、むしろ行かなきゃ

        • あなたが「ぜひ!」と言ったから、5月28日は「ミドレンジャーの会(仮称)正式始動記念日」~JUNのミド活ヒストリー⑩

          2021年5月28日今日、と言うか、この記事をnoteに上げた5月28日は「夏目翠プロファンの会(仮称)」が正式に動き出した日になる。 2021年のこの日、ようやくこの会が夏目翠プロにご承認いただけた記念すべき日なのである! ただ、実際はすごく地味で『こ、これGOサインってことでいいんだよね???』って感じであった。 話をその前に戻す。 元々、翠プロに最初に会のご提案をした企画書でも、第1回イベントはクリスマスの時期で想定していた。 とにかくイベント運営を一度も

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        • 4.29.2024 翠の会 第9回イベント 「ファンミーティング in 金沢」イベントレポート②イベント後半の模様

        • 4.29.2024 翠の会 第9回イベント 「ファンミーティング in 金沢」イベントレポート①麻雀大会まで

        • あなたが「ぜひ!」と言ったから、5月28日は「ミドレンジャーの会(仮称)正式始動記念日」~JUNのミド活ヒストリー⑩

          日本プロ麻雀連盟への依頼~JUNのミド活ヒストリー⑨

          バックナンバー 私がミドレンジャーになった日 ~JUNのミド活ヒストリー① 投票選抜戦2020~JUNのミド活ヒストリー② 「暗黒の5か月」のはじまり~JUNのミド活ヒストリー③ 第1期桜蕾戦ベスト16と東上決定  ~JUNのミド活ヒストリー④ はじめて夏目翠プロとお会いした時のこと ~JUNのミド活ヒストリー⑤ 第1期桜蕾戦のベスト8A卓~JUNのミド活ヒストリー⑥ そんなイベントないなら作っちゃえ!~JUNのミド活ヒストリー⑦ 後戻りのない企画の始まり~J

          日本プロ麻雀連盟への依頼~JUNのミド活ヒストリー⑨

          後戻りのない企画の始まり~JUNのミド活ヒストリー⑧

          バックナンバー 私がミドレンジャーになった日 ~JUNのミド活ヒストリー① 投票選抜戦2020~JUNのミド活ヒストリー② 「暗黒の5か月」のはじまり~JUNのミド活ヒストリー③ 第1期桜蕾戦ベスト16と東上決定  ~JUNのミド活ヒストリー④ はじめて夏目翠プロとお会いした時のこと ~JUNのミド活ヒストリー⑤ 第1期桜蕾戦のベスト8A卓~JUNのミド活ヒストリー⑥ そんなイベントないなら作っちゃえ!~JUNのミド活ヒストリー⑦ 約20年ぶりの高速バス GW

          後戻りのない企画の始まり~JUNのミド活ヒストリー⑧

          そんなイベントないなら作っちゃえ!~JUNのミド活ヒストリー⑦

          バックナンバー 私がミドレンジャーになった日 ~JUNのミド活ヒストリー① 投票選抜戦2020~JUNのミド活ヒストリー② 「暗黒の5か月」のはじまり~JUNのミド活ヒストリー③ 第1期桜蕾戦ベスト16と東上決定  ~JUNのミド活ヒストリー④ はじめて夏目翠プロとお会いした時のこと ~JUNのミド活ヒストリー⑤ 第1期桜蕾戦のベスト8A卓~JUNのミド活ヒストリー⑥ 2021年4月 夏目翠プロとはじめてお会いすることが出来、そして激闘の第1期桜蕾戦へと続いた3

          そんなイベントないなら作っちゃえ!~JUNのミド活ヒストリー⑦

          第1期桜蕾戦のベスト8A卓~JUNのミド活ヒストリー⑥

          2021年3月22日 さかえ松戸で夏目翠プロと”二度目まして”をした翌日、第1期桜蕾戦のベスト8A卓に翠プロは挑まれた。 対戦相手は、内田みこプロ、香野蘭プロ、そして中田花奈プロ。 対戦前のインタビューから私のテンションは上がりまくり。何しろ、つい昨日お会いして一緒に麻雀を打たせていただいた夏目翠プロがスマホの画面の向こうにおられる。 解説の大和プロから「対局前に取材させていただいて、内田プロを警戒しているとおっしゃってましたが。」と振られて、苦笑いしながら「警戒

          第1期桜蕾戦のベスト8A卓~JUNのミド活ヒストリー⑥

          はじめて夏目翠プロとお会いした時のこと ~JUNのミド活ヒストリー⑤

          あなたは推しさんとはじめて会った日のことを覚えていますか? その日、2021年3月19日金曜日。 夕方からのひよこ堂ゲストの夏目翠プロとお会いするために昼過ぎの新幹線に乗った。午前中普通に勤務しての午後半日休暇だったが、時計ばかり気にして業務どころではなかったのを思い出す。 予約したホテルの最寄り駅に花屋があった。 ふと思い立って、夏目翠プロに「桜蕾戦ベスト8進出のお祝い」で花束を買った。バラを8本入れてもらったのだが、内の1本だけ目立つ他とは違う色を入れて

          はじめて夏目翠プロとお会いした時のこと ~JUNのミド活ヒストリー⑤

          第1期桜蕾戦ベスト16と東上決定  ~JUNのミド活ヒストリー④

          2021年 前年に世界を震撼させた新型コロナウイルスによる生活への影響は続いていた。年が明けてすぐの1月8日から二回目の緊急事態宣言が首都圏、関西、福岡に発せられてはいたが、私は 『次にコロナの波が収まったら夏目翠プロに会いに行こう。』 と心に決めていた。 そんなことを考えていた1月末。日本プロ麻雀連盟から大きな発表があった。 日本プロ麻雀連盟から、「20代育成プロジェクト」として、男性プロは若獅子戦、女性プロは桜蕾戦を各々20代の連盟プロ限定のタイトル戦として開催

          第1期桜蕾戦ベスト16と東上決定  ~JUNのミド活ヒストリー④

          「暗黒の5か月」のはじまり~JUNのミド活ヒストリー③

          投票選抜戦2020が終わって 2020年10月4日 投票選抜戦2020が終幕を迎えた。 夏目翠プロは丁寧なサポーター諸氏へのお礼の気持ちをnoteに込められた。 Twitterには、新規参戦プロトップと女性参戦プロ第8位の“神8”入りをお祝いするメッセージで埋め尽くされていた。 だけど自分はその中に入れなかった。前回のnoteで書いた顛末があり自主的に夏目翠プロのTwitterへのコメントといいねを封印していたからである。 その頃の自分のTwitterを見ると恥ずか

          「暗黒の5か月」のはじまり~JUNのミド活ヒストリー③

          投票選抜戦2020~JUNのミド活ヒストリー②

          見習いミドレンジャー 前回の記事で私が夏目翠プロを麻雀格闘倶楽部の投票選抜戦2020で推しプロに選んだことは書いた。 ところが、 よし!じゃあこれから夏目プロをガンガン推すぞー! っていうにはほど遠く、平日は会社帰りにゲーセンに立ち寄るも毎日ではなく、週末もまぁ打っても数時間という感じであった。 そんな状態で開幕から18日が過ぎたその日も私はまだプラチナSSSサポーター(投票800票を超えると付く格付け)にもなっていなかった。 はじめての夏目翠プロとのマッチ

          投票選抜戦2020~JUNのミド活ヒストリー②

          【投票選抜戦2023ミドレンジャー 投票動向~前半】

          今年の選抜戦も前半の4週間を終えちょうど折り返しを迎えた。ここで前半戦の投票動向のデータ解析を行ってみたい。 総投票数に占める100位以内サポーター投票数の占有率について 投票選抜戦で上位にランクされるプロは概ね一定数以上のサポーターがおられて、100位以下のサポーターの投票数が全体の5割を超えるのではないかと考えている。 本考察は改めて選抜戦終了時に上位のプロの100位以内サポーター投票数の占有率を検証してみたいと考えている。 夏目翠プロへの投票であるが、昨年の最終

          【投票選抜戦2023ミドレンジャー 投票動向~前半】

          私がミドレンジャーになった日 ~JUNのミド活ヒストリー①

          noteのトップに夏目翠プロ推しと書いていて、麻雀格闘倶楽部の投票選抜戦上位サポーターのアイコンを掲げているのにこれまで自分の“ミド活”(ミドレンジャーとしての推しごと)について書いていなかったなぁ、とふと思った。 今回から何回かに分けて“ミド活”について書いてみようと思う。 まずはじめに、麻雀プロである夏目翠プロについてご存知ない方もおられると思うので簡単に彼女の紹介をしたい。 夏目翠1995年6月21日生まれ 慶應大学卒業 一般企業正社員 日本プロ麻雀

          私がミドレンジャーになった日 ~JUNのミド活ヒストリー①

          ここが私のアナザースカイ!シンガポールです!!

          シンガポール移住 2012年にそれまで20年働いていた研究所が閉鎖されて、海外に移転することが決まりシンガポールに移住した。 シンガポールでの生活は物価が高いことを除けば、特に何かに不自由することもなく、また治安もとてもよいことでまずまず満足だった。 仕事は日本の時と変わらなかったし、ほぼ一年中日本の梅雨時のような気候にもすぐ慣れた。 だけど、週末の過ごし方が少し行き詰まった。 最初の頃こそ興味津々でシンガポール内のあちこちに出かけたが、所詮淡路島と同じ面積の国土のシン

          ここが私のアナザースカイ!シンガポールです!!

          麻雀いろいろはじめて

          はじめて「麻雀」というものを知った日 あれは確か小学校5年生の時だったと思う。 当時入っていたボーイスカウトのスキー合宿の時に、仲間がふざけて何度も訳の分からない言葉を発していた。 多分、テレビでタレントさんが口にしたのをギャグと捉えていたのだろう。 全然意味が理解できなかったのだが、その言葉の響きに独特の面白さがありすぐ覚えてしまった。 その言葉が麻雀用語であることに気付いたのは何年かが過ぎた後だった。 その言葉、それがこれだった。 「メンタンピンドラドラバンバン!!」

          麻雀いろいろはじめて