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自分にとって安心安全とは何か?を深掘りセルフイメージを知る(HSPを脳科学で考察してみた②)

目下HSPブームの私。カテゴライズするならばHSS型HSPですが、共感するところもあれば、ここはぜーんぜん、というところもあります。
ただ、HSP本に共通して書かれているもので、自分はこのパターンだ、、と感じたものを記したいと思います。前回はこちらの記事。

セロトニンの不足で安心安全が感じにくい!?

セロトニンは、多く分泌されていると「ホッ」とするリラックスの源ですが、もともと遺伝子的に日本人はこのセロトニン分泌が少ない種族なのに加え、HSP高めさんは「セロトニンを運ぶはたらき」が生まれつき弱い。つまり、非HSPと比べると「安心・安全」を感じにくい性質なんです。

私の場合は「安心・安全」を感じていないため、周りを勝手に「敵」としてみなしていたので、常に戦闘態勢。(本当はピュアでメンタル豆腐なのに、、と言ったら多分詐欺扱いで殴られると思う)

よく、隙がないね(モテないね)。と言われていたけれど、その理由はセロトニン分泌があまりされてなかったからなのよ!(と、モテなかった理由をなすりつけておく。)

戦闘態勢だったのは、セロトニンが少ないからで、ノルアドレナリンの分泌が多かったからだと考察。このノルアドレナリンは良くも悪くも「緊張感」をもたらしてくれるもの。奮起し、パワーが出るなら「いい緊張」なのですが、ストレスで心が潰れてしまうようなら「悪い緊張」になりますよね。

いつも「戦闘態勢」=「過緊張」だったのは、これか!

「安心安全」とは何か言語化してみた

なぜ過緊張だったかというと、当然、安心安全を感じていなかったからで、それはなぜなんだろう?ということを改めて振り返ってみました。

私は常に、皆さまにも「持って生まれたツクリを受け入れましょう」と提唱しているのですが、その根っこは、私自身が「自分の持って生まれたツクリ」をそのまま世に出すことにものすごい時間がかかっており、結果、心底からの安心安全を感じ取れなかったからです。

ここで、私にとって安心安全とは?というのを深堀りしたものを記します。

・ちょっとズレててもまあ、許される
・みんなの意見とは違っても意見も聞いてくれる
・驚かない
・空気を乱してもピリつかない
・馴染まなくていい
・自分より変な人がいる
・ルールが極力無いところ

などいろいろ出てきました、、、

そして、、結果わかったこと。全部「自分は変わり者」という前提で語られていることが判明しました。(笑)
この自分が思い込んでる前提を知る、というのがミソですね。

・(私は変なので)ちょっとズレててもまあ、許される
・(私は変なので)みんなの意見とは違っても意見も聞いてくれる
・(私が変なことに)驚かない
・(私が変なこと言って)空気を乱してもピリつかない
・(私は変だが)馴染まなくていい
・(私は変なのだが)自分より変な人がいる
・(私は無法地帯が好きなので)ルールが極力無いところ

笑笑

こうやって言葉に出してみて、私は「私が変」であることを自分が受け入れきれてなかったことが分かったし、やっぱりどっかでその「変」を隠してきた結果、どの環境も「安心安全」を感じきれなかったのね〜、、と。

いや、そんな変じゃないよ!と言ってもらえるかも知れないし、いや、変って知ってたよ、という方もいるかも知れない。

要は、自分が自分をどう思っているか、という前提で世界を見ている、というのが自己体験でも良くわかりました。(これがセルフイメージ)

結論:自分の前提を知ることから始まる

セルフイメージって本当に知ることが大事だね。どの前提で生きてるかがわかると、どう生きていったらいいかがわかる。

「私は変」だが、「安心安全を感じる」世界にいようと、心に決めることができました。

どんだけ変なんだよ!笑
思い込みって怖いなぁ〜、いや、思い込みじゃ無いかも知れないけど。笑


※脳科学は、趣味で私がネットと本と独学の域で考察しています❤️

(参考文献)
共感力が高すぎて疲れてしまう
その生きづらさ隠れ繊細さんかもしれません
敏感すぎて困っている自分の対処法
HSPと不安障害


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