見出し画像

自己紹介

私は子どもの頃約7年間、場面緘黙症という病と闘って参りました。家族以外の誰とも話をすることができないこの病気を克服できたのは、居場所を作ってくれた1人の友人の存在です。
私はこの経験から、苦しんでいる人に希望や勇気を与えられる人になりたいと思い、社会福祉士の資格を取り、現在スクールソーシャルワーカーをしながら大学教員として働き、日々実践と研究に励んでいます。
これまで、医療ソーシャルワーカーとしても総合病院で働いてきました。相談内容は、経済的なことから病気や生活、介護の悩み、家族関係、非行や不登校など子どもの問題と多岐にわたります。先日、父を自宅で看取りました。 私のところに相談に来られる方は、地域や職場、家族からも孤立されしんどい思いをされておられる人が多いです。人はしんどい時ほど、誰にも話せず、自分一人で抱え込んでしまいがちです。現代社会はつながりが薄くなりがちで、特にコロナでより顕著に見られます。

しかし、誰かに話したり、メールでやり取りをする中で、問題を整理でき、心が軽くなり、前を向くことができるものです。私は、システム理論、家族療法を専門としており、一人ひとりの今の問題を対話を通して一緒に考え、新たな意味や価値を創って参ります。意味づけを行ない、相談者様と一緒に解決策を考えていきます。 相談者様自身のこと、子どもなど家族関係、他に周囲との関係で悩んでおられる相談者様のお話をゆっくり聴かせていただき、寄り添いながら、少しでも前を向くことができる支援を行なって参りたいと思います。

誰にも言えない不安や困りごと、どんな小さな悩みでも、些細な事だと思われることでも、何でもご相談ください。 勇気ある一歩で未来が変わることもあります。

海外では、美容院に行くような感覚でカウンセリングを受けます。日本ではまだまだカウンセリングに対する抵抗が強いようです。すべての人に気軽にカウンセリングを受けられる社会の実現に向けて、これまでの経験を活かして一人ひとりに合った丁寧なカウンセリングを行なっていきたいと思います。

よかったら、相談してください😊
LINE友だち登録お願いします。
みどり相談室
https://lin.ee/25F7SYU

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?