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Grand Teachers アーカイブス

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2024年1月の記事一覧

【アーカイブス#96】バハマスはアフィー。カナダとフィンランドとバハマと日本が繋が…

「ヘイ、ゴロー! 今夜は大阪にいる。明日が東京で、それからいなくなってしまう。東京にいる…

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【アーカイブス#94】間近に迫ったジュリアン・ベイカー二度目の来日公演。*2019年2月

若くてすごいアメリカの女性シンガー・ソングライターがいると大きな話題になっていることを知…

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【アーカイブス#93】何としても見たい、2019年3月のジョン・グラントの東京キネマ倶楽…

ぼくが今最も注目しているシンガー・ソングライターの一人、ジョン・グラント(John Grant)が来…

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【アーカイブス#92】2018年9月末にブルース・コバーン奇跡の来日公演*2018年10月

今年 2018 年の 9 月末、ブルース・コバーンが日本にやって来て六本木の東京ミッドタウンにあ…

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【アーカイブス#91】歳を取って歌い続けることの楽しさと素晴らしさが伝わってくるジ…

1960年代の半ば、中学生の頃にぼくはアメリカのフォーク・ソングに夢中になり、その中でも特に…

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【アーカイブス#90】ジョーン・バエズの歌手引退宣言。*2018年4月

ジョーン・バエズは今年2018年3月に自分の歌手人生で最後のアルバムとなる『Whistle Down The …

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【アーカイブス#89】嵐の中でも消えないハリケーン・ランプの光のようなジェフリー・フーコーの歌。*2018年3月

ジェフリー・フーコー(Jeffrey Foucault)は、1976年1月26日、アメリカはウィスコンシン州ホワイトウォーター出身のシンガー・ソングライター。フーコーという名字はフランス系で、地球の自転を立証した「フーコーの振子」で知られる19世紀のフランスの物理学者のジャン・ベルナール・レオン・フーコーや20世紀の有名なフランスの哲学者のミッシェル・フーコーと同じフーコーだ。とはいえジェフリーの家系は何世代にもわたって自分たちの名字をフランス語読みのフーコーではなくフォカル

【アーカイブス#88】キャス・マコームスはカメレオンなのかスルメなのか。*2018年1月

Amazonなどのネットショップを利用してCDを買ったりすると、「このアーティストのCDを買ったら…

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【アーカイブス#87】壁ではなく橋を。ビリー・ブラッグが今すぐ届けずにはいられなか…

2017 年 11 月初め、インターネットで予約注文していた ビリー・ブラッグの新しい CD『Bridges…

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【アーカイブス#86】マイカ・P・ヒンソンが歌と音楽で届けてくれる奥深く刺激的な寓話…

この連載でマイカ・P・ヒンソン(Micah P. Hinson)のことを取り上げるのは二度目になる。最初は…

【アーカイブス#85】エリック・アンダースン、バイロンを歌う*2017年8月

ぼくが初めて人前で歌ったのは今から50年前、1967年3月、高校二年生から三年生になる春休みの…

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【アーカイブス#84】世界に響くフェロー諸島のトルバドゥール、テイターの歌*2017年5…

テイター(Teitur)というシンガー・ソングライターのことは、グレン・フィリップスに教えられて…

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【アーカイブス#83】ジェブ・ロイ・ニコルス*2017年4月

2017年春にリリースされたばかりのジェブ・ロイ・ニコルス(Jeb Loy Nichols)の新しいアルバム…

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【アーカイブス#82】ウディ・ガスリーRoll On Columbia*2017年2月

今年2017年で生誕105年、没後50年となるウディ・ガスリーの新しい、とても興味深い二枚組アルバムがスミソニアン・フォークウェイズ・レコーディングスから1月の終わりに発売された。『ROLL ON COLUMBIA: WOODY GUTHRIE’S 26 NORTHWEST SONGS』(SFW CD 40226)というもので、そのタイトルどおり、アメリカ北西部のことを歌ったウディの26曲が、アメリカ北西部を拠点にして現在活躍しているさまざまなミュージシャンたちによって取り