アップルウォッチを介護用品に指定して欲しい
おはようございます!
今日は【8月21日発行シルバー新報-7面-アップルウォッチが見守りに-「Hachi」-】について取り上げたいと思います。
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↓今回の記事のまとめ↓
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☑️ソフトウェア開発企業AP TECHはアップルウォッチ専用アプリをインストールし、高齢者が身につけると、転倒時に家族のスマートフォンなどに通知されるほか、心拍数、歩数、位置情報などのデータが365日毎日最小10分おきに家族や病院、介護施設に送信される。
以上のまとめを踏まえて私見です↓
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▽アップルウォッチを介護用品に指定して欲しい
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アップルウォッチの性能や今後のビジネスへの普及に関しては、実際にアップルウォッチを使ってみると想像しやすいことだと思います。
(それほど実際に未来を感じさせるアップルってまずすごい)
今後テクノロジーが必要ない分野はなくて、最近読んだ落合陽一さんの著書(働き方5.0)では
"もはやインターネットのある環境が人間にとって「自然」になりつつある"と『デジタルネイチャー』という言葉で今の世の中を表現されています。
介護業界もネット環境を駆使するのは当然です。
でも驚くほど介護業界はアナログです。
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FAXでやり取りするのが有難い!?
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介護業界ではFAXを毎日のように使っています。
電話が中心の業界なのでFAXの方が文書で確認できるので有難いくらいです。
まずここから変えて行かないといつまで経っても介護業界は変わらないと思います。
テレワークなんてできませんし、会議の日程調整をしようものなら、何回送信しないといけないかわかりません。
連絡の手段を電話回線主体からネット回線主体にするだけで管理職1人分必要なくなると思います。
サービス自体も安否確認や服薬確認、血圧を測るだけのサービスであればスマホやアップルウォッチでやればいいんです。
それを介護者と共有できればもっと仕事をスムーズにできます。
人間味がないと言われるかも知れませんが、例えば電車の切符を今どき人が切っても僕にはその人は改札機にしか見えません。
機械でできることを人間がやれば人間は機械以下の存在になるだけです。
人手不足が深刻な介護業界にあって、人の不足を嘆くより、まずは不要な文化から変えていく必要があると思います。
ではいってらっしゃい!
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