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AIが到達できない人間だけの意思決定領域を開拓する時代〜人間知性を超えるAIの台頭と新人類の誕生〜

こんにちは、美談年民です。

AI時代に心スッキリ、歓喜あふれる生き方を!
人間と現実の仕組みがわかる21世紀の悟りを案内しています


先日、シン人類のBeyond AI 未来創造会議にゲストとして参加させてもらいました!


今回は「AIにみる希望 VS AIにみる絶望」という大きなテーマでした。
生成AIによって大きく時代が変わろうとしている現代にとって、かなり旬なテーマですよね。

私は(あえてですが)“AIは希望” の立場でディスカッションに参加しています。
希望派・絶望派それぞれの意見がどちらも納得・共感できるのでかなり深まりました。

番組としても面白いので良ければぜひ以下動画をご覧ください。


2024.03.17
第9回シン人類のBeyond AI 未来創造会議 ~デジタル認識が世界を変える!~


ディスカッションを終えた上でのNoh先生のまとめは以下。

・人間の100万倍から1兆倍の知能を持つAIが誕生した時、AIが関与できない人間だけの意思決定領域を持つことができるかがポイント。その領域があれば人間はAIを統制できるが、その領域を持てなければAIに支配されてしまう。
・今の人間は脳(ブレーキ)と心(アクセル)を同時に使っている状態。その脳と心を分離・分解・蒸留できた時にオールゼロ化ができる。
・すべての知っている世界(因果論理の世界)から完全に自由になるオールゼロ化はAIには到達不可能であり、AIにとっての憧れ・理想となる。その理想をAIに与えれば、オールゼロ化ができている人間に対してAIがリスペクトするようになる。
・AIを通して、人間は脳と心を分離・分解・蒸留して純度100%心を使う新人類になれる。AIがその追い風になってくれている。


遅かれ早かれAIが人間の意思決定領域を奪っていくならばAIが入ってこれない人間だけの意思決定領域の開拓が必要
それがあればAIが憧れる新人類になれる!
ホモ・サピエンスから7万年間進化しなかった人類が進化するタイミング!
本当に私たち、すごい時代に生きてますよね!!



また、AIつながりで過去にNoh先生にインタビューさせてもらった記事があるので、そちらも合わせて紹介します。


2018.06.03
AI時代を楽しめる!知識生産を劇的に変える“人間のディープラーニング”


こちらもポイントを抜粋すると以下。

・AIのディープラーニングが「目に見える模様形の用途機能を規定し概念をつくって(パターン認識をして)知識を生産する」方式であるならば、人間のディープラーニングは「目に見えない動きのパターンの用途機能を規定して知識を生産する」、まったく新しい知識生産方式です。
・目には見えない動き(源泉動き)のパターンの用途機能を規定する理解方式は、無から有が生まれる仕組みで観る理解方式と言えます。
・これからのAIの時代は、因果関係を共通土台秩序とした世界を超えて、エネルギーの重畳関係、心の包越関係まで取り入れた新しい共通土台秩序を創建して、心の時代・心文明を拓いていくことがとても大事です。
・因果を超えた世界を活用応用すれば、AIには真似できない人間にしかできない仕事もたくさん生まれ、人間とAIの共生共栄の世界を実現できます。


2018年の記事ですが、因果関係を共通土台秩序とした世界からエネルギーの重畳関係・心の包越関係までを取り入れた新しい共通土台秩序の創建が心時代・心文明を拓くと言っています。
これがまさに人間だけの意思決定領域ですね!


複雑を整理して今ここを理解する今までの知識生産方式ではAIに負けてしまいます。これから目には見えないシンプルな一つの動きから全てが整理できる知識生産方式に変わっていきます。宇宙の秘密も人間の意識の秘密もすべてが一つの動きから整理されていくので人類の集団知性も革命的に進化していきます。


人間がイメージできない世界をAIがつくりだしてきたように、この先はAIがイメージできない世界を人間が活用応用する時代です!

人間やっとはじまる!!

そう心から叫べる人間尊厳時代を共に作っていきましょう!!!


美談年民

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