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元インターン生がMicoworksに戻って3ヶ月が経ちました

はじめまして!Micoworks株式会社でPMMをしています淡島良太です。

趣味はゴルフと野球観戦で、メンバーからは「あわし」と呼ばれています。

学生時代にMicoworksの前身のdigmeeでインターンとして働いていて、大学を卒業して新卒で東証一部上場のゲーム会社へ入社しました。3年ほど働いた後、2022年1月からPMMとしてMicoworksに戻ってきて今に至ります。

大企業での経験を経てインターン先に戻ってきた私だからこそお伝えできることがあると思いますので、この記事がMicoworksの選考にエントリーするのか迷っている方の手助けになればいいなと思っています。

インターン生時代

digmee(現Micoworks)との出会いは、当時既にインターン生として働いていた石杉さんから誘われ、勝手に面談を組まれたのが代表の山田さんでした。(笑)

ちなみに、石杉さんもインターンを卒業した後、一度大企業に就職してからMicoworksに再入社しています。

もしそちらも興味があればちょうど記事が掲載されたのでご覧ください。


話がそれてしまいましたが、インターン時代は新卒サービス「digmee」のマーケティング全般(広告関連、アライアンスなど)、採用管理ツール「HR PRIME」の営業戦略関連とアライアンスの資料作成を担当していました。

苦労したことはたくさんありますが、一番大変だったのは、僕のチームに人が定着しないことでした。

当時は合理性だけを追求していたので、相手の気持ちを考えられていなかったのかもしれません。自分の人間性の改善は、すごく苦労した部分だと思っています。

最終的には定着していただけるようになったので、良い学びがあったインターン時代でした。

Micoworksに戻った経緯

新卒でそのゲーム会社に入社したのは、競合が増えてきたソシャゲ業界の中でもゲーム事業メインでやっている会社だったので、ゲーム領域以外の事業展開をするだろうと考え、新しい事業の立ち上げができるポジションを求めて入社を決めました。

新しい事業の立ち上げができるポジションを求めていたのは、市場価値が高まるという観点からです。

そんな理由で入社し、プロジェクトマネージャーとして仕事をしていましたが、3年程働くうちに転職を考えるようになりました。

理由は2つありまして、

  • ゲーム領域”以外”への展開が想定よりも劇的ではなかったこと

  • 自身で3つのプロダクト立ち上げたがどれもうまくいかなかったこと

特に、大きな理由は2つ目です。 自分で立ち上げたプロダクトが上手くいかなかったのは顧客ペインを捉えていないことやソリューションのズレなど、事業構築する上で、最重要な点に歪みがあることが原因でした。それらを根本的に改善し事業成功率を高める必要があると考えていました。

そのためには2つの環境が必要だと思っていて、まず1つ目が「さまざまなバックグラウンドの方にフィードバックもらいながら事業を立ち上げる、推進する環境」があること。

有識者から複数の視点からフィードバックをいただくことで、複眼的な視点が得られる(学びが多い)のではないかと考えています。

2つ目が「これから立ち上げるプロダクトの数・展開が多い環境」であること。

チャンスの数が増えることもそうですが、複数回立ち上げを経験できるのであれば、成功パターンの共通項が取れると考えています。

そんな環境が揃っているであろうと考え、Micoworksに戻ってきました。

Micoworksに再入社して感じたこと

Micoworksに戻ってきて、まず一番に働く環境がかなり整備されていて驚きました。

ランチ制度やライフヘルス支援制度などの福利厚生はもちろん、働き始める際のオンボーディングなどもしっかり整っていて、会社の現在地のインプットなどがかなり早く進められる体制になっていました。

まだまだベンチャーだと思っていたのにこういうところを見ると成長していることを実感します。

業務としてはPMMという職種を担っていて、あまり聞いたことがない方も多いと思うのですが、「プロダクトマーケティングマネージャー」の略称で、新規プロダクトの立ち上げが主な役割になります。具体的には市場調査からエンジニアやデザイナーの方と開発機能の定義などを行なっています。

前職もかなり責任を移譲してくれる環境だったのでストレッチした中で働いていましたが、Micoworksに戻ってきたばかりの時は、技術的なことや自分自身の経験値が浅い領域なので仕事の幅も違っていますし、さらにスピード感も早いので戸惑うこともありました。

ただ、自分だけで悩んでいても解決しないので、とにかく自分でボールを持たないようにしています。わからない場合はすぐ聞く、確認するという形でスピード感を保ちながら、自分では対応できない幅の仕事を進めています。

まだ周りの人からサポートいただいている状態なので、業務や日常的なインプット通して、わからなかったことや知らなかったことがわかるようになる状態を目指しています。

戻ってきて働く中で、新卒で入った会社での経験が生きてるなと感じることもあります。 例えば、コミュニケーションの取り方です。 学生の頃は、もっと斜に構えていたので、当時山田さんにはウニと呼ばれていました。(笑)

数年で、だいぶコミュニケーションも円滑になったと思っています。

今後の展望

まずは今携わっている新規プロダクトのPMF(プロダクトマーケットフィット:提供しているサービスや商品が、顧客の課題を解決できる適切な市場で受け入れられている状態)が先決だと思っています。

PMFした後は国内でのグロースはもちろんですが、アジアでNo.1のコミュニケーションプラットフォームを目指し、アジア展開もやっていきたいと思っています。

個人的にアジア在住に興味があるので、「アジア展開やらせてくれ」というのを遠回りですがこのnoteを持って意思表明しておきます。(笑)

まずはPMFと国内グロースに向けて、多数やるべきことがあり絶賛採用強化中です! 最後に、どんな人と一緒に働きたいかを書いて終わりにしたいと思います。

まず、1つ目はMicoValueという会社の指針がありますが、その中でも「OPEN MINDな人」と働きたいと思っています。

OPEN MINDは”顧客やチームにいかなる時も誠実に向き合い、真摯に改善しよう”と定義されています。特に、うまく行ってないときにOPEN MINDで向き合えるかといった点が大事だと思っています。素直さに近いかもしれません。

2つ目は、「興味、好奇心が旺盛な人」と働きたいと思っています。

好奇心という言葉が適切かわかりませんが自分の担当領域を飛び越えて、よりよくして行こうと考えられる人は素敵だなと思いますし、真似したいと思います。

一度卒業した僕を暖かく迎え入れてくれる人が集まっている場所なので、こちらの記事を見て少しでもMicoworksが気になった方は、ぜひご応募お待ちしております。

ここまで読んで頂きありがとうございました!