【micoのNY通信】ニューヨークで必ず訪れたい2つのデパート
こんにちは、スタイリストのmicoです。
今日はファッションの話を。
コロナ禍でますます厳しいデパート
ニューヨークの中心地、マンハッタンでもデパート業界は厳しい状況です。
BARNEYS NEWYORKが破綻したのは記憶に新しいところ。
その前には5番街にあったHENRI BENDEL(ヘンリベンデル)も閉店しています。
このホワイトとブラウンのストライプ、見たことありませんか?
2019年にハドソンヤードに満を持してできたNeiman Marcus(ニーマンマーカス)は、コロナの影響を受けオープン1年ほどで閉店に追い込まれました。
そんなNYのデパート業界を取り巻く暗いニュースで、デパート好きのmicoは悲しんでおります。
少し前にこんな記事も書きましたね。
ニューヨーク 2大高級デパート
逆風の中、NYマンハッタンで絶対に存続して欲しいデパートが2つあります。
それは、BERGDORF GOODMAN(バーグドルフグッドマン)とSAKS FIFTH AVENUE(サックスフィフスアベニュー)。
この2つ、高級なだけではなくハイエンド。
ラグジュアリーから流行の最先端のブランドが揃います。
NYのデパートは食品や生活雑貨などの取り扱いはなく、ファッションに特化しているところがほとんどで、見渡す限り、服、靴、バッグ、ジュエリー!
ファッション好きにはたまらない品揃えなのです。
BERGDORF GOODMAN
バーグドルフグッドマンは、セントラルパークの南にある最も格式が高いデパートです。
重厚感のある建物がかっこいい!
お客様は見るからにセレブな方々ばかり。
近くのUpper east sideに住むセレブたちが顧客なのでしょう。
そんなセレブを接客するスタッフさんも雰囲気のあるスペシャリストです。
建物は通りを隔ててWOMENS館とMENS館に分かれています。
どちらもコンパクトなので、少数精鋭のセレクションといったところ。
ここで大きく取り扱っているデザイナーは人気の証拠です。
SAKS FIFTH AVENUE
サックスフィフスアベニューは5番街の50th street、ロックフェラーセンターに近い賑やかなエリアにあります。
こちらは面積が広くブランドや商品の取り扱いが豊富です。
先行発売やEXCLUSIVEなどを積極的に行なっていて、私のイメージは新宿伊勢丹といったところ。どことなく見た目も似ていませんか?
デザイナーズからカジュアルブランドまで幅広く取り揃えており、デニムのセレクションも充実しています。
また、1フロアすべてを使用したシューズ売場の品揃えは圧巻です。
靴好きには天国かも!
詳しくはまた別記事で紹介できたらと思います。
私にとってこの2つのデパートは、ファッションを楽しんで前向きな気持ちになれるパワースポットです。
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