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修行で学んだこと。vol❶

おはようございますmicoです✧
本日は長い修行期間で学んだことについてのお話。



12歳(中学1年生の秋ごろ)から本格的に
密教の修行を始めた私。
経緯については少し複雑なので割愛しますが
ざっくりと両親の意向でしたが自分も少なからず興味があったので
学んでみようと思ったのが始まりでした。



師匠と呼んでいた方は母親よりも年上でお金持ちが住んでいる。
で有名な土地で暮らし店舗も構え
そこの地域で一番の所得になり
ラジオ出演や絵本の出版など多岐に渡り活動されている方でした。




彼女の生い立ちは複雑でありその生い立ちから様々な経験をされ
密教の技術的なことだけではなく
人として。処世術、なりたい自分のなりかたなど
ありとあらゆる事を教えてもらいました。



出会ってから数ヶ月が経ち中学2年生になった私は
イジメに遭う。



当時も気づいていたが
調子に乗りすぎて相手の気持ちを考えない行動に
周りから反感をかってしまいイジメに。。。
しかも男女から。。。


自分が悪いとわかっていても辛いものは辛い。



テレビドラマなどで描かれる事の大半は経験したと思う。


毎日が嫌で嫌で、憂鬱で、今日はどんな事をされるのだろう。
言われるのだろうと怖かった。



多感な時期。
好きな人もいた。
こんな自分を見られたくない。



‘‘人気者になりたい“


心から思った。


そこから母親や師匠に毎日の出来事や反省点などを
報告し日記にも綴った。


⬇︎過去の日記の一部です。
この頃はイジメも少し落ち着いた頃でしたが
自分を律しようと毎日頑張っていたことを思い出します。
(誤字脱字、申し訳ありません💦)


この時師匠から言われていたのは
まずどんな自分になりたいのか常に意識する。
次にそうなった自分で過ごす。
自分はできる。大丈夫だと思う。
自分に負けない信念を持つ。
自己プロデュースをする。
でした。


14歳の私にはピンとこずわからないこともありましたが
ただひたすらに自分の心と向き合い
なりたい自分(人気者)になれるように頑張りました。


当時の私の思う人気者とは
常にお友達が周りにいて中心的な存在。
見た目も可愛くて男女からモテる。
そして人に憧れられる存在になることでした。


そうなるためにはやる事がいっぱいでしたが
笑顔でいる練習や仕草
物事への向き合い方など
今の私の基礎となったあれこれはこの時期に培われました。



毎日試行錯誤の連続でした。


少しずつ改善していき一年後の中学3年生になる頃には
好きな人とお付き合いできたり
お友達もたくさん出来たり楽しい学生生活を送ることが
出来ましたが私の思う人気者で魅了的な人には
全然達成していませんでした。


この目標に自分が納得いき始めるのは高校2年生でしたが
それまでろエピソードをまた少しずつ更新しようと思います✦ฺ


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