向いてる、向いてない？

自分が今までやってきた勉強や仕事の内容と、今の仕事は全くジャンルが違います。
直接は全然違うのだけど、どこかつながる部分が時々あるような気がします。
点と点がつながって、その時の事を思い出したりして。
人とのコミュニケーションや、失敗した事を次に活かす力、みたいなものは色々やってみて学ぶところがあるような。
それが多いから良い、少ないから悪いという事ではなくて、その時にどう感じたのか、何でなのか考える事が大事と思っています。

以前、"あなたこの仕事は向いてないわね"と言われたことがありました。
まだこの仕事の資格をとるために勉強していた時で、やめるなら早い方がいいから考え直したほうがいい、と。
向いてない理由は怖すぎて聞けなかったけれど、そう言われちゃったら、これ何がなんでも資格をとるしかないな、という気持ちになりましたが^_^;

向いてる、向いてない。
もしかすると、その事に詳しい立場の人からすると何か判断したくなってしまうのかも。
大変だからやめたほうがいい、知ってるからこそのアドバイス。
でもそれをやるのはあなたではなく、私。
やってみてだめなら、また考えればいい。
そこにお金がかかることだと簡単ではない事もあるけれど… 
その中で得る物は必ずあると思います。
だから、向いてる、向いてないかは、本人にしかわからないことだよなと。
そういえば子育ても、いくつもこういう瞬間があるけれど、自分が判断したらいけないなと、自分の過ごしてきた道を振り返ってみて思います。

そして結局のところ、この仕事が向いているのかどうかはまだわかりません…
大変だけど、楽しいなと思うことが積み重なって、将来"向いてたのかもしれないな"と感じられたらいいなと思います。