漫画というツール
自分を形成している要素って何だろうって考えたときに「漫画だ!」と思ったので、自分にとって漫画ってどういう存在なのか、言語化したいなと思います。
まず、大前提に私は漫画がすごく好きです。漫画アプリは5個入れており、毎日チェックしてます。軽く計算したら1日20冊以上に触れてた。笑
気になったものはちゃんと課金しちゃうし(大人買いしちゃうのやめたい)、読んでたものがいつのまにか書籍化・アニメ化・映画化していたり、大賞をとってたりしてるの結構あります。それくらい好きです笑
で、結論から言うと、私にとって漫画は「簡単に未知な分野・新しい考え方に触れさせてくれるツールかな」と思います。
まず未知な分野について。
私が時間をかけて深く読む漫画は、専門的な言葉が使われていることが多いです。例えば、
仕事関係のお話
「リメイク」:ビューティーアドバイザーのお話
「アンサング・シンデレラ」:薬剤師のお話(薬剤師視点で現在の医療実態が学べるからめちゃ面白い)
「ランウェイで笑って」:服飾系の仕事、モデルのお話
「Good Job」:OLのお話(仕事における考え方が社会人になった時に活かしたい)
etc...
スポーツ、部活のお話
「弱虫ペダル」:競輪のお話
「ブルーピリオド」:美術大学のお話(ほんとに詳しく絵画について書かれてて面白い)
「この音とまれ」:琴のお話(この本読んで泣かなかった人いない)
「ちはやふる」:百人一首のお話
etc...
という風に、生きてる中で自分にとって接点がなかったものに出会わせてくれます。たまにもっと知りたいってなってその分野を追求しちゃうときとかあります。
私結構アイデアを出すのが苦手なんですけど、こういう色んなモノに触れたことで、「そういえば、漫画で読んだ事例って今考えていることに応用できそう?」っていう引き出しが多くなった気がします。
次に新しい考え方について。
これは主に、少年漫画・少女漫画から学ぶことが多いなあと思います。
自分の経験談ですが、中高の時に「スケットダンス」という漫画を読んでたんですけど、その最終巻での言葉が今の自分のミッション的なものに繋がってました。
その他にも、「青空エール」ではチームの在り方やチームをどうやっていい方向に持っていけるのかということが描かれていて、実際にアルバイト先で活かせたりしました。
少年漫画・少女漫画には沢山の立場のキャラクターが登場して、それぞれの想いを表現しているイメージなので、結構道徳や価値観、考え方の勉強になります。
今ではドラゴンボールのビジネス論とか、ワンピースの道徳論とか言われるようになりましたもんね。
最近自分の中でそれを感じたことは「僕たちのヒーローアカデミア」です。
私最近、自己分析を色んな人とやることにハマっているんですけど、面白い!と感じることがしょっちゅうあります。
「僕たちのヒーローアカデミア」では、キャラクターによって「なんでヒーローになりたいのか」という理由が違います。私はヒーローって皆を守りたいからでしょって思ってたんですが、「お金を稼ぐため」「憧れの兄に近づくため」「父を見返すため」等、色々な理由で皆がひとつの目標に向かって頑張っている姿が描かれています。
なんか、就活も一緒だなあと思いました。皆「社会人になるための準備」であることは一緒だけど、目的や理由は違うなあと改めて実感して、より自己分析が楽しくおもしろいものになりました。
ちなみに、人とこういう深いことを話すのが好きなので、一緒にそういうこと話し合いたいみたいな人いたら連絡してください。飛んで喜びます。
こんな風に漫画を使って自分の世界を広めたり、自分の考えを深めたりすることが好きかなあと感じましたし、この習慣は続けていきたいと思います。
まあ単純に漫画を読むのがすごく好き!!っていうのが根本にあります。なので、もし好きな漫画とかあれば私にお勧めしてくれるとワクワクします。笑
このステイホーム期間に漫画を読み漁るのも絶対有意義だなあと考えちゃいました☻
最後まで読んでいただき有難うございました☻
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?