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企業のサステナビリティ (生き残っていく企業の必須条件とは⁉️)

価値創造コンサルタント感性クリエイター稲木幹也です。

今日(大安)から、note始めま~す。

毎日書けなくても、よい文章が書けなくても、挫けずに、なんとか継続していこう(決意表明!<(`^´)>)。

どうぞ、よろしくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ

【CSVとは一体何?】
皆さんは「CSV」という言葉をご存じですか?

これは、英語の ”Creating Shared Value” の略です。日本語では、「共通価値の創造」と訳しています。

最近、よく使われているこの「CSV」という言葉ですが、何と何の共有価値なのでしょうか?

一方は、「経済的価値」。企業にとって重要な「売上や利益」のことです。

もう一方は、「社会的価値」。これは、「社会課題の解決」のことです。この「社会課題」とは、例えば「環境問題」「災害対策」「食の安全・安心」等のことです。

これまでは、企業の「経済的価値」「社会的価値」は、決して、両立できないものと考えられてきました。

ところが、2011年、ハーバード大学の経営学者であるマイケル・ポーター教授がこの「CSV」の考え方を提唱して、様相が一変しました。

「CSV」とは、社会課題を解決することが企業の経済的な利益につながるという考え方です。

【CSVの事例】をご紹介します。

ペットボトルの軽量化は、企業はコスト削減になりますが、省資源という「環境問題」の解決にも直結します。

浸水被害を防止するシャッターを市場導入することにより、売上向上とともに、「災害対策」の解決を図ることができます。

低脂肪でも美味しい食品の市場導入により、肥満に悩む人の健康に対する「食の安全・安心」の解決を図ることができます。

【企業のサステナビリティ】


かつて、社会をより豊かにするために求められていた企業「メセナ」の活動では、自社の事業とは直接関係のない芸術や文化を支援してきました。

また、森林保全活動に携わっている企業では、自社の事業が全く森林とは無関係な事例も多々あります。

「CSV」の考え方は、自社の事業を推進することで如何に社会課題を解決するかです。

「社会課題の解決」「自社の強み」を掛け合わせて、自社の「サステナビリティ」のために何ができるか考えてみましょう。

これまで思いもつかなかった全く新しい商品やサービスを生み出すことができるかもしれません。

近年、企業が生き残っていくためには、「サステナビリティ(持続可能性)」が重要であるといわれています。

「CSV」は、企業の「サステナビリティ」の救世主になる考え方です。

【(おまけ)名探偵コナンのTVを見て】

一昨日、久々に名探偵コナンを見ました。いつの間にか主題歌が変わっていたのも驚きましたが、新マスコット?「ナマコ」が出て来たのには、滅茶苦茶ビックリ。

ネットでは既に「なまこ男」ストラップまで出ている(驚)。なんと、既に販売終了!? コナンとどんな関係があるんだろうか(笑)?


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