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みっきーちゃん
2022年8月26日 14:33
僕が大学附属病院の口腔外科に在籍していた頃、全身麻酔で目を覚ました患者さんが苦しそうにしてるのを見ていたので、妻にはそんな苦しい思いを何度もさせたくないというのが正直な気持ちでした。ゆえに同時再建を勧めたのですが、それでよかったのかどうかはわかりません。人によって色々考え方も違うでしょうし。また、術後に胸がぺたんこになってしまった現実を見ると、やはり女性は少なからずショックを受けると聞きます
2022年8月25日 13:03
詳しくは、このマガジンの第一話へとつながるのですが、結論を言ってしまえば、特別個室になってしまいました。支払われる入院保険金をオーバーしますが、コロナ禍で一般個室は満床ですし、第一に妻がストレスなく病院生活送ることが大事ですので、個室が取れたことを良しとしました。妻も僕も入院なんてしたことがなかったので、全てが初めてのことばかりで、選択が正しかったのかどうかなんてわかりません。できる限りの
2022年8月23日 11:50
いつもは妻と二人で小学校の歯科健診へ行ってるのですが、妻が乳がんになってしまったので、弟に代わりをお願いすることにしました。この日は、バイクでソロキャンプへ行こうと思って買った激安9,000円テントの組み立てテストを兼ねて、弟を誘って大阪近郊のキャンプ場にデイキャンプへ行き、そこで妻の病状について報告しました。弟は大層驚いていましたが、健診の代診を快く引き受けてくれました。頼もしい弟が
2022年8月21日 16:10
2020年10月某日2020年10月、乳腺外科受診。乳腺外科の先生から、死ぬかどうかではないという返事を聞いた時、心からホッとしました。乳房の全摘になろうと、妻は生きてる。それだけで有り難かったのです。手術日はコロナの影響もあり、1ヶ月先の11月末とのことでしたが、急に進行するような種類の癌ではないので心配ないとのこと。もうこうなると、主治医の先生を信じるだけです。僕からの報告
2022年8月17日 10:29
まだ乳がんも繊維腫もできていなかった十数年前、「もし乳がんになって全摘出って言われても、とくに何も思わないわ。むしろ胸なんて邪魔なくらいやから、なくなったらスッキリするわ」と言っていたのだが、今回、実際に全摘出だと告げられた時に「えー・・・」と声をあげたというのを聞いて、あぁ、やはり今まであったものが無くなるというのは、本人が想像していたよりショックなのだなと思った。「あの時、全摘でも気にせー