愛猫の頑張り、踏ん張りには驚きしかない
今日もあっという間に過ぎていった。一日が早過ぎて、気持ちが追いつかない。
あと4日で、愛猫ネオと一緒に過ごせる期限が予測された日になる。今もネオはコタツの中にいて、調子はものすごく悪いはずだけど、生きてくれている。水しか飲んでいないのに、どこからそんなパワーが?動物の生きる力をまざまざと見せつけられている。
今日の横浜は、寒いながらも陽射しがあって、部屋の奥まで陽が差し込んできて、ベッドで寝ているネオを照らしていた。ネオは眩しそうに目をシブシブさせていたけれど、光に包まれてとても気持ち良さそうだった。
まさに時間よ止まれだ。
もっとこの時間を味わいたいけれど、急によっこらしょと起き上がって、自分でトイレまで行って、オシッコのあとに下痢が出ちゃって、足腰が弱っているからよろけてその上に寝転がって体についちゃったりして、今までこんなことなかったのにっていうのが日々増えている。
それでも、寝ている時は昔のまんまで、なんなら仔猫の時のような顔をしていて、もしかしたらこのままこんな感じで年を越せて、私の誕生日(3月)にはツーショットが撮れるのではないかと期待しそうになっちゃう。
けど、確実にその時は近づいているんだよね。
余談だけれど、実は明日は私の母親の命日。母は猫が大好きで、私の猫好きは母からきていると思う。母は私が結婚式を挙げた翌月に脳内出血で倒れて、まともに会話ができなくなって、私のこともわからなくなり、倒れてから10年後に亡くなった。だからネオに一度も会ったことがない。
先日、姉と電話で話している時に、もしかしたら母がネオを迎えに来るかもねって話していた。
明日はどんな一日になるのかな。ネオにとって穏やかな日になりますように。
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