【コラム】コウペンちゃんから学ぶ自己肯定の言葉
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
今日は以前サブチャンネルでもご紹介した、わたしも大好きなコウペンちゃんというキャラクターを改めてご紹介します！
コウペンちゃんを知らない方のために、最初に説明をしておくと、
「皇帝(=肯定)ペンギン」の赤ちゃんという設定のキャラクターで、「るるてあ」さんという方が毎日Twitterでアップしているところから少しずつ人気を集め、今やグッズショップはもちろん、西武線のコウペントレインをはじめ、いろんな企業などとコラボレーションしています。
そんなコウペンちゃんの魅力は何かというと、なんでも「肯定してくれる」こと。
もともとは、作者のるるてあさん自身が「誰かに言ってもらいたい言葉」として描いたイラストだったそうです。(インタビュー記事より)
「出勤してえらい」「ごはんたべてえらい」「やすんでえらい」
ぜーんぶ褒めてくれます！ｗ
なにか失敗しても…
「そういうときもあるよね」
と、肯定してくれます！
くだらないと思った方。あなたはおそらくちゃんと自己肯定感のある方かもしれません。
この言葉は自己肯定が苦手で、自己否定ばかりしてしまう人にこそぜひ使ってほしいです。
こんなの自分で行ったり思ったりするなんて恥ずかしいって最初は思うかもしれません。(私もそうでした)
なので、最初はるるてあさんのアップするコウペンちゃんの言葉をイラストと見るだけにしていました。
それだけでも、十分癒されます。
それから少しずつ、何かあるたびに自分で自分を肯定したり褒めるようにしてみました。
「練習してえらい」「休憩してえらい」「ご飯作ってえらい」
「間違えちゃったね、そんなときもあるよね」
そうすると不思議と元気が出てくるんですよね。
子供時代に周りの大人の人たちからしっかり褒められてきた人も、大人になるとなかなか褒められなくなります。
子供の時からあまり褒められなかった人もいるかもしれません。
そして、人はみんな、誰かに認めてもらいたい、肯定してもらいたいという思いがあります。
でも誰かに褒められたくて、認められたくて、頑張っても頑張っても何も言ってもらえないのはつらいですよね。
自分のことを相手がどう思うかは、相手次第なので、自分が決めたりコントロールすることはできません。
だからこそ、自分で自分を認め、褒めるのです！
自己肯定感が上がると、自分に自信が出てきます。
そうすると、自然と誰かが声をかけてくれます。
前回も同じことを言いましたが、現代は特に、自己肯定感が低い人が多いことを自分の身をもって実感しています。
毎朝同じ電車に乗って、働いて、帰ってきて家のことをやる。
これだけでもう十分頑張ってます。
どんな仕事の人も、学生さんも、大人も子供も、男性も女性も、みんなそれぞれのことを一生懸命頑張っています。
まずは自分自身で、自分は頑張ってる！えらい！と認めてあげることが、自分の心を守るのに一番大事なことなんじゃないかなと思います。
さらに、自分に自信が持てるようになったら、この肯定の言葉を、身の周りの人にもかけてあげられたら、素敵ですよね！
わたしはいまここを目指しています。
自己肯定に自信がない方は、ぜひコウペンちゃんの世界を見てみてください！
きっとほんわかあたたかい気持ちになりますよ♪
るるてあさんのTwitter
抜粋記事
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