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これがわたしの最高の1日

朝6:30に「おはよう」
ぱっとカーテンをあけると、キラキラした光が部屋に入ってくる。

背伸びをして、朝の空気を吸い込むと、隣で寝ていた彼も「おはよう」と目を覚ます。

洗面所に行って顔を洗って、彼と並んで歯磨きをする。寝癖がぴょんとはねている彼がかわいい。

今日の朝ごはん担当はわたし。前日から漬けこんでいたフレンチトーストはしっとり。
自家製いちごジャムで「いただきます」

「おいしい」と彼が伝えてくれて思わず笑顔に。わたしの彼はこうやって素直に想っていることを伝えてくれる。
昨日見た夢とか、たわいもないことを話しながらゆっくりと朝ごはんをとる。

朝ごはんを食べ終わったら、お皿洗いをして、お気に入りのシャツとスカートに着替える。
午前中は彼とわたしも仕事タイム。

1人で集中したい気分だったわたしは、自分の部屋にこもって、カタカタとパソコンを打つ。
初めて買ったこのMacBookもそろそろ寿命かも・・・。
「買いかえなきゃな」と呟き、キーを打っていく。

内容は秋田のゲストハウスやシェアスペースについて。
最近生まれ故郷の秋田をはじめとして、地方のゲストハウスやシェアスペースについて書く機会が増えた。

コンコンと彼がドアを開けて入ってきた。
「どう?」と尋ねられ、「良い調子だよ」と返す。「お腹空いていない?」と聞かれ、時計を見るともう13時近く。
「お昼ごはん作っておいたよ。食べよ。」
どうしてわたしの彼はこんなにデキるんだ・・・!

テーブルにつくと、彼がどんぶりを持ってきてくれた。
今日のお昼はトムヤムクン。最近彼はトムヤムクンとかガパオとかパッタイにハマっているらしい。タイを思い出すような味。おいしい。
「ありがとう。おいしかったよ。」と伝え、コーヒーを淹れる。
少しおしゃべりをしてコーヒーを飲んだら、30分お昼寝。

ピピピピ・・。アラームが鳴って目を覚ます。「んーーーー」と背伸びをしてまた自室に戻る。さっきの続きを。
15時半で仕事はおしまい。

「ふう」と一息ついて、お財布とカメラとエコバッグを持って彼と買い物。
途中、寄り道をして公園に寄る。おいかっけこをしている小学生を見て、「あれはケイドロかドロケイか」なんて、くだらない言い争い?をする。わたしはケイドロ派。

持ってきたカメラを出し、思い思いにシャッターをきる。一生懸命というか夢中になって写真を撮っている彼をこっそり撮るのも楽しい。

公園からちょっと歩いたところにあるお店で、今日と今週のごはんの食材を買う。
「今日は何にしようか」「「カレー」」とハモる。
笑い合いながら、カレーの具材をカゴに入れていく。この店は彼がよく使っているみたいで、店員さんがジャガイモをおまけしてくれた。ラッキー。

午後から夕方に移り変わる時間、空がピンクに、オレンジに変わるのを見ながら、2人でお家に帰る。

そして夜ごはんの準備。よほどのことがない限り、2人で準備する。わたしは野菜と肉を切る担当。彼は、スパイスを調合する担当。果たしてどんなカレーが出来あがるのやら。

2人で作ったカレー(ほぼ彼が作ったと言っても間違いないが)は、とてもおいしかった。

夜ごはんの後は漬けてある果実酒を飲みながらおしゃべり。「この本が面白かった」とか「次はどこに行こう」とか。
おふろに入った後にもう1杯。いいんだ、明日はお休みの日だもの。

ふわふわした気分でいたら、「映画見たくない?」と言われて、映画を見ることに。
寝室には、プロジェクターとスクリーンが備え付けられてて、いつでもおうちで映画が観れる。
彼のオススメの映画。映画の感想を話しているともう眠くなってきた。

今日はここまで。いい1日だったなあ。
「おやすみ」と眠りにつく。

✈︎✈︎✈︎

これは参加している #dotcolony で行なわれたワーク「最高の1日を考える」をやってみたものです。
最高の1日を考え、文章にすることで、「わたしってこんな1日を過ごしたいんだなあ」と気づくことができました。

これまでも、今後どう生きていくか、何をしていくかを考えたことはあったけれども、「こうせねば」「これは厳しいかな」と制限をかけてしまっていました。

そんな風に考えた未来の話っていまいち楽しみではなくて、義務感だったり何かに縛られているなあって。

このワークをやってみて、これまでこんな生活がしたいなあと思っていた「なんとなくふわふわしているもの」が「こうしたいと明文化されたもの」になったのは、大きな収穫。

そして、このワークをやって、いくつか行動が変わりました。

1つ目。書くことを仕事にしたいと気づいたので、#ライター組合 というオンラインのコミュニティに参加を決めました。

2つ目。この前のnoteにも書いたけれども、MacBookを購入しました。

わたしの最高の1日の中に、Macを使う場面があったから。「買うなら今だ」と。思いついてから買うまであっという間でした。

MacBookで書くのは、iPhoneで書くのに比べてストレスも少なく、noteの時間が楽しくなりました。うれしい。

✈︎✈︎✈︎

あと、やるときは、自分自身が心踊る場所を選べばよりいいのかなと感じました。

初めてこのワークを実践した3月は、おうちでやったのだけれども、全然集中できずに、完成しないことにもモヤモヤしていました。(おうちの模様替えを検討中・・・)

ゴールデンウィーク最終日、羽田空港のスタバにこもったら、自分でも納得のいく最高の1日が書けました。

飛行機と富士山が見えるスタバ。割と空いていておすすめ。(この前もおすすめしてた)

「最高の1日を考える」のだから、その場にいて幸せになれる場所、集中できる場所にしようと思ったのが、良かったのかな。

このワーク、半年に1回は、ちゃんと時間を取ってやっていこう。

これが、わたしの最高の1日。


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#最高の1日を考える #毎日更新

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