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『発信する勇気』を読んで変化した気持ち

末吉宏臣さんの『発信する勇気』、めちゃくちゃ心に響きました…!
発信することに対して気負っていたものが軽くなり、自分の発信が好きになれたような気がします(自分の書いた文章を読み返すのは苦手だったのに、すごい変化!)。
学びや気づきは書ききれないほど。そのなかでもとくに大きく心を動かされたことを3つ紹介させてください。

普段のnoteが書きやすくなった

価値のない発信なんてない。自分ならではのノイズ=自己表現をどんどん発信したらいい。

ノイズこそ自分の持ち味かも…と思ったら、noteがとっても書きやすくなりました。
きれいな文章にまとめるよりも、気持ちをフレッシュなままで残しておきたいな、と思うように。書き上げるスピードも上がりました。

ほかの方の投稿を読んでいて、こんな風に思う人もいるんだ、こういうことを言ってもいいんだ!と知ると楽になります。
私が読みたいのはそういう文章。だったら自分でもそうやって書いていったら、とってもおもしろいはず。

最近はきれいに結論をまとめられなくても投稿しちゃってます。おかげで32日連続投稿ができ、書くのがどんどん楽しくなってきました☺

発信し、積み重ねることで感じる幸せが確かなものになった

感じたことを分かち合いたい、見てほしいという欲求は、人間として本能的なもの。

それは自分が満たされていないから承認されたいという欲求ではなく、ごく自然なもの。
発信すると満ち足りた気分になるのはそのためだったんですね。
書き続けていると「この気持ちも書いておきたい、見てもらいたい!」という思いが増してくるのも納得です。

発信すること自体に伴う喜びにプラスして、発信を積み重ねていくことによって得られる満足感も私にとってはかけがえのないものです。日々、自分にとって意味のあることをできているな、という。

やっぱり、書くことで得られる幸せって何にも代えがたいですよね。それを再確認できたから、もっと発信したいなーと思うようになりました!
もうすぐ出産予定日で、これから母という人生が始まります。毎日たくさんのことを思うはずだから、それをぜひ残していきたいな✨

Kindle出版してよかったと思った

先月、適応障害になってから回復するまでを綴ったエッセイをKindleで出版しました。

精いっぱい頑張っていた過去の自分に伝えたいこと、あの時期があったからこそ今は生きやすい道を見つけられているということ。
書くことによって自分を認めることができ、前進するための原動力になりました。自分のためになったから、それだけでも満足でした。

どんな自分も肯定する勇気を持てば、あなたの過去はたくさんの人にとってのギフトになるのです。

末吉宏臣 著『発信する勇気』より

末吉さんのこの言葉、ちょっと泣きそうになりました。
あわよくば誰かの役に立ったらいいな…という思いも込めて書いたエッセイだけど、読者の心に訴えかける内容構成、響くような言葉のチョイスはできなかったんですよね。

自分の過去を肯定し、言語化することが、ほかの人への贈り物になる。

つらかった経験も報われる気がするし、内に秘めたままにせず思い切って発信してよかったと思いました。


もう本当の自分を隠して無理しなくて済むように。
HSPならではの悩みはあるけれど、楽に生きていけるように。
適応障害になったときにつらく感じたことを振り返り、これからどうやって行動を変えていこうか?ということを考え、エッセイに起こしました。

こんな風に生活してる人もいるんだな、と楽になってもらえるように、なるべく感情はそのままに、日常のこともセキララに書いてみました。
Kindle Unlimitedの対象なので、気軽に読んでいただければうれしいです☺



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