うどん&そば、4連発。
こんにちは。うどんとそばなら、断然うどん派のタカハシです。でもおそばの産地に行けば、大喜びでおそばをすすります。結局、どっちも好きです。
今日のお勉強は、うどんとそば。
\よっ、待ってました‼/
全国津々浦々、いろいろなうどんやそばが存在します。麺はもちろん、トッピングやつけ汁にもご当地色が表れ、私も旅先では必ずいただくことにしています。
さて、そろそろお昼です。うどんorそば、今日のランチにいかがでしょう?
※参考にさせていただいたサイトを貼っておきます。適宜ジャンプして、すすりたくなっちゃってください!
ごまだしうどん 大分県佐伯市
豊後水道で獲れる「エソ」などのお魚を焼いて、身をほぐします。それにゴマ、醤油を加えてすり潰したものが「ごまだし」。
ゆでたうどんにごまだしをのせ、お湯を注ぎます。お湯にごまだしを溶かして食べるのが「ごまだしうどん」。
この食べ方、ふと「みそまる」を思い出しました。出汁・具を入れたおみそを丸めて、お団子状にして個包装したものです。お湯に溶かせば、生みそのおいしいおみそ汁がすぐにできちゃう、優れもの。
ごまだしも、お湯に溶かせばすぐスープ!。インスタントうどんスープですね。お魚の出汁で、おいしいだろうなあ。
耳うどん 栃木県佐野市
佐野市仙波町に伝わる、お耳の形をした麺料理。シェイプから察するに、うどんというか……すいとんのような感覚なのかな?
魔除けの意味もあって、お正月に食べるそうです。具にはおせちの残り物を入れるんですって。へえー!
おろしそば 福井県
おろしそばって、子どもの頃は好きじゃなかったなあー。大根おろしに価値を感じられませんでした(笑)オトナになると、だんだんあの辛味が恋しくなるんですよね。特に夏場。さっぱりしたものが食べたい時季の救世主・おろしそば。
福井県では、辛みのある「越前辛味大根」が人気だそうです。あれ、でも福井で新そばの時季って、11月下旬なんだ。辛味大根の収穫時期も、10月下旬から12月……その頃はもう寒くないッスか⁈ 福井。
あったかい部屋で冷たいおそばを食べるのかな……あっ‼(ひらめいた)
そうか、福井って、真冬におこたに入って水ようかんを食べる地域でしたよね? もしかして、その感覚⁈
おしぼりうどん 長野県埴科郡坂城町
「おしぼりうどん」……しぼるのはうどんではなく、大根。大根のしぼり汁をつけ汁にするという、ウルトラC。まさかのつけ汁が主役。まじか。
使う大根は「ねずみ大根」という、小さくてしもぶくれのかわいい大根。かわいい顔して結構辛いらしいです。
それにしても「ねずみ大根振興協議会」さんという組織があるとは……! 世の中にはまだまだ私の知らないことがいっぱいある……!
ねずみ大根をおろしてしぼった汁に、みそや薬味を入れて、うどんのつけ汁にするのだそうです。
ホームページによると、かなり身体があったまると……大根おろしで体温が上がるなんて、どんだけ辛いんだ⁈
でも、だし汁よりもうどん(麺)の味がダイレクトにわかりそう。トライしてみたい! きっと行くわ、坂城町!
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