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「考えるな、感じろ」〜ドラマで頭を空っぽにする〜


ストレスがかかっている時、
そうでなくても
忙しい日々が終わって
頭をぽかーんとさせたい時、

何もしたくない
有意義なことは何にもしたくない!
っていう時、ありませんか?

わたしはそんな時、
ひたすら漫画を読んだり
少し前のドラマを見たりします。
もしゲームがお好きな方なら
ゲームも良いかもしれませんよね。

昨日それについて書いたのですが
その場合の
ドラマを選ぶ基準をまとめてみました。

まずは
①長い時間かかるもの。

映画一本じゃだめです。
ドラマワンクール分 
50分程度✖️10回として
500分。8時間とちょっとです。
そのくらいの長時間
自分を拘束してくれるものが
必要なのです。


②ギラギラメラメラ
または
ドキドキハラハラ
夢中になって、
続きが知りたい!と思うもの。

ほのぼのとかハートフル、
洒落た会話劇や
文化の香りのする
センス溢れるやつも
この場合は違います。

③上記とも似ていますが
展開の早いもの。
大きなうねりがなるべく終わらないもの。

沈黙の時間の長かったり
多くの登場人物や場面が並行して
そのたびに設定がリセットして
始まるようなものも
この場合は選びません。

④ちょっと泥臭く
ベタな感じ
どストレートなもの。

個性的な演出や洒脱なコメディも
この場合はちょっとパスです。


これらの条件は、なぜなのか。
考えてみました
(「考え」ちゃった🤭!)。

それはきっと

「考えない」
「思考を止める」
ためではないかと思うのです。


脳に、物語以外の
「自分」に戻れる時間を与えない、
思考する余裕を与えないためです。

人は一日に6万回思考するそうです。
それをなるべく止めるためには
ちょっと努力や工夫がいるのです。

たとえ大好きな俳優や
大好きな監督の作品だとしても
上記の条件から外れていると

「あー、わたしこの台詞好き♡」
「やっぱりこの脚本家さん、さすがだなぁ」
などと
たくさんの思考が意識にのぼってきます。

気づいたら手に汗握っている
固唾を飲んで見守っている
涙が溢れて止まらない
安堵の涙が流れている

そんなふうに
感じるままに
時を過ごすこと、
それが目的なのです。

ストレスの原因になっている出来事を
思い出さないようにする
というのは
よく言われることですが、
それだけでなく
「自分」すら忘れる

つまりはこれも
没頭
でしょうか。

そんな時間で
わたしはとてもリフレッシュします。


ヨガとか瞑想とか以外に
もっとダラダラしながら
頭を空っぽにしたい時には
おすすめですよ。



ちなみに
今日これを書こうかな、って
ヨガのレッスン中に考えてました‥

だめだー
全然「今」にいなかったじゃん。

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