自分にとっての当たり前は気づきにくい
最近ハッと気づいたことがあった。
呼吸法に関することでもあるのだけれど、「そういうことか」と。
あまりにも、自分にとっては当たり前すぎて、気づけなかった。
ヒーリングのエネルギーにつながる時の呼吸だから、自分では考えすぎずに瞬時につながれるもので、その時の呼吸を意識したこともなかったから気づけなかったのだけど、よーく気づくとかなり特徴的。
そして大抵の場合、この浄化を伴う癒しのエネルギーにつながることが私にとっての基礎の瞑想導入リチュアル。
でも最近、いろんな呼吸法、マントラで瞑想に入る・・・とか、サイキックワーク的に瞑想状態に入る・・・とか、いくつかのバリエーションを試してた。(それぞれのワークが違う趣旨で行われてて・・・)
だから敢えて気づけたのだけれど、やっぱり一番パワフルなのはこれだよな・・・と。
ムドラ(手印)をする際も、この呼吸でエネルギーにつながるのと単純に通常のヨーガの呼吸ではクオリティが違う・・
そしてこの呼吸は実は、そっか!ヨーガのバンダにもつながってる!
バンダというのは、エネルギーロック(エネルギーを溜める)ものなのだけれど、肉体的な効能そのものもあるので、実はあまりエネルギー面での云々には直接説かれていない気がする。多分、体感につながってこそ理解できるものであって、もともとバンダは自分の師匠から直伝で学ぶようにという秘法にもなる。それゆえまたバリエーションがいろいろあるのだと思うし、YOUTUBでチラッとみても形だけなものが多いとも感じたけれど、ある意味これは東洋的な教えの素晴らしさだなとも思う。
人に瞑想誘導する時は、全ての人が癒しのエネルギーに繋がる訓練をしているわけでもないし・・・という前提で、そういう形で誘導したこともなかったのだけれど・・・面白そうだからやってみようかな??
「当たり前すぎる」と気づけない。
そう習ったわけではないからといって、全く違うワークをしていても、実は同じ作法につながっているというのは面白い。しかも半年以上ほぼ毎日やってても気づかなかった。
そういうもの、まだまだいっぱいあるのかもしれない。
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