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2022年2月12日 全てが失われた日

倫子Michiko

この瞳が見つめる先にあったのは、最愛の人でした。
私たちは互いに離婚して長い年月、暗闇のトンネルの中をもがきながら、ようやく互いの存在に光を見出し、2019年に運命の出会いを果たしました。

それは幸せのカウントダウンになるはず・・私たちはそれを信じ
生涯を共に歩むために、動き始め・・その夢は目前に迫っていたのでしたが

その夢と希望は、無残にも朽ち果ててしまいました。
幸せの一歩を進んでいる最中に、まるでそれは悪夢を見ているような
状況に遭遇してしまうのです・・・

婚姻届けを提出するために2022年1月24日二人で訪れた役所。書類の不備や、修正もあり後日改めて提出することになりましたが、2022年2月12日それが叶うことは永遠になくなりました。

何年も生活を共にし、やっと正式な婚姻関係を結ぼうとしていた、その途中
この世を去ってしまった最愛の人。

今私が身を置いている環境はあまりにも酷で、相談した数名の弁護士さんからも「不憫な状況をどうにかしてあげたいけど・・・」なんて言葉が出てくるほどでした。

最愛の人を失って、ただ悲しむことのできない状況を赤裸々に、思いを綴っていきたいと思います。

愛のことば、憎しみのことば、悔しいのことば、切ないことば
この世を去った、最愛の人へ向けてのことば。そして自分自身に向けてのことば。様々なことばを~101の言葉~としてここへ書き連ねていきたいと思います。

ご縁あり、ここにたどり着いた方へ
何か心に響くものがあれば幸いです。

倫子

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