倫子Michiko

2014年からエステ経営の傍らスピリチュアルのカウンセリングをスタート。公なカウンセリ…

倫子Michiko

2014年からエステ経営の傍らスピリチュアルのカウンセリングをスタート。公なカウンセリングスキルも学ぶべく心理学も学び始め、同時に公的機関での自立支援相談業務を開始。(精神疾患や、引きこもり、不登校支援など多数の実績) 2022年最愛の人を失った事を機に、新たな挑戦へ歩み始める!

最近の記事

亡き最愛の人へ「誕生日おめでとう」

今日は入籍手続き中であった亡き夫の誕生日、いつもなら バースデープレートを作り、豪華な食事を ワイワイとしながら・・笑顔でね・・ でも今年は全てが違いました。そばにいるはずのあなたの姿はありません あるのは、私と、寂し気に揺れる53の数字の炎 ろうそくの灯が、だんだんと消え いつもだったら、嬉しそうにケーキを頬張る姿の代わりに 涙でグチャグチャになった、ケーキを一人で寂しく 淡々と頬張る私 いつものように、誕生日を二人で祝いたくて バスで3時間もかけて、駆け付けて なん

    • 新ホームページ・プロローグ~全編版~

      3月20日計画していた私たちの 入籍とウエディングフォト 二人で叶えることは、 永遠に不可能となりました・・ 私達は時間が十分にあると信じていました。 しかし振り返ると、 私たちが初めて出会った瞬間から 彼の死へのカウントダウンは 始まっていたように感じてなりませんでした 2022年1月24日 二人で婚姻届けに署名をし 市役所へ出かけましたが 書類の不備と修正箇所もあり、受理はされず その場を後にしました。 日々の忙しさに追われながら 「また市役所へ行く

      • 心の赴くがままに書き綴る・・は程遠く

        2022年5月26日新しくなったホームページは出番を待つばかり・・となりましたが 私の心はそれに向かえる準備がまだできておらず・・ かれこれ一か月近くになっています。 突然入籍間近の最愛の人を失ったという事実は・・日々が経つにつれどんどんと薄れていくどころか、益々深い悲しみと、深い絶望感と、自分自身の歩んできた人生においてのこれまでの歩みさえ・・どう解釈しどう整理していけばいいのか、この上ない苦行の真っ只中にいます。 心の赴くままに最愛の人を失った出来事を様々な想いと

        • 最愛の人を失って築かれた「愛の力」

          私たちが出会って間もないころ、夫の母親が海外から来日した際に初めて紹介され、多くの日を一緒に過ごしました。 サプライズで姫路に連れていき、着物を着せてお散歩したり・・ 夫の故郷に行った時と含め、たったの2回(日数でいうと4週間くらい)しかありませんでした。直接会う以外は直接連絡のやり取りをすることもありませんでした。 しかし彼が亡くなった瞬間から、私と彼の母親は「愛の力で一気に結束力」が増し、また「最愛の人を失ったという唯一深悲しみを理解しあえる同志」となっていったのです

        亡き最愛の人へ「誕生日おめでとう」

          運命の出会いとバラ一輪

          アメブロでは、彼との初めてのデートの様子を書いたと思いますが 改めてこちらでも・・ 2019年9月私たちは運命の出会いをはたします。 それは私が沖縄からこちら(中国地方)へ拠点を移した僅か5か月後の出来事でした。 離婚をして10年近くなりますが、沖縄ではなかなか出会いにご縁がなく こちらに引っ越してきて、本当に想定もしていない出会いとなりました。 こんな田舎で、かつ外国籍の方と・・しかも家も歩いて行ける範囲内(笑) 彼も彼で、当時の出来事を職場の同僚に「運命の人と出会っ

          運命の出会いとバラ一輪

          グリーフ(悲嘆)を知る。そして始まり

          夫が亡くなり間もなくして、私自身に起きている現状を客観的にみるようにしていました。そして答えは瞬時にやってきました。 私と同じような思いをしている方々へのサポート。 またそれを古い友人に伝えると、「グリーフという言葉が出てきたから調べてみてね」とアドバイスをくれました。調べていく中で私のイメージする内容とリンクすることが多く、タイミングよく学ぶこともできました。この経験を活かすべく、私の新たな取り組みとし、ホームページを作ることとしました。(https://michiko-

          グリーフ(悲嘆)を知る。そして始まり

          2022年2月12日 全てが失われた日

          この瞳が見つめる先にあったのは、最愛の人でした。 私たちは互いに離婚して長い年月、暗闇のトンネルの中をもがきながら、ようやく互いの存在に光を見出し、2019年に運命の出会いを果たしました。 それは幸せのカウントダウンになるはず・・私たちはそれを信じ 生涯を共に歩むために、動き始め・・その夢は目前に迫っていたのでしたが その夢と希望は、無残にも朽ち果ててしまいました。 幸せの一歩を進んでいる最中に、まるでそれは悪夢を見ているような 状況に遭遇してしまうのです・・・ 婚姻届

          2022年2月12日 全てが失われた日