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安産に、リラックスに。妊娠中にこれを飲んでました カフェインフリーのお茶まとめ

カナダはカルガリーで、夫・娘とのんびり生活をしています。いよいよ臨月を迎え、第2子出産間近となりました。計画分娩なので、妊婦生活も残すところあと3週。今回は、妊娠中(とくに後期)に愛飲したお茶についてまとめておきます。

妊娠初期、まず辛かったのがコーヒーのにおい。あんなに大好きだったのにびっくり。体が受けつけなくなりました。初期、代わりに飲みたくなったのが、麦茶。カルガリーでも日本食材店を中心に麦茶は手に入りやすいので助かりました。独特の香ばしい味わいは、あたためても冷たくてもおいしい〜。カナダ人の夫は、日本を訪れた際、レストランなどで麦茶を出されたとき、濁った水が出てきたのかと思ったと言っておりましたが……。おい! このおいしさがわからないなんて……。

さて、コーヒー党だったのですが、妊娠を機にハーブティーの魅力に少しずつ目覚めていきました。まずはこの「Woman's Rasberry Leaf」。Yogiというブランドのものです。WEBサイトの口コミで、安産にいいと聞いて、さっそく取り入れることに。手元のハーブティー事典によると、「ラズベリーリーフは陣痛の痛みを緩和し、出産をサポートする」とのこと。産後の母体の回復にもいいとか。今の自分にこんないいこと尽くしのお茶あったとは! 3箱まとめて購入し、せっせと毎日飲んでいます。ただし、妊娠初期は多量摂取NGだそう。私は後期に入って飲みはじめました。

続いては、パッケージデザインに惹かれて購入したPukkaから出ている「Woman's Life」。ローズやクランベリー、カモミール、バニラ、オレンジなどをブレンド。ローズとクランベリーにバニラ⁉︎ なんだか女性ホルモンが整いそうです。さらにオレンジやカモミールでリラックス効果も期待できる。甘ったるいのかと思ったら、思ったよりすっきりとした味わいで飲みやすかった。冷やしても良さそうです。

朝は、ミルクティーにパンとヨーグルトが定番。ということで、おなじみトワイニングシリーズのデカフェにお世話になりました。何がいいって、ひとつずつ小分けになっているので香りが新鮮! アールグレイは、スーパーで手軽に入るのでリピート。あとになって、大好きなLady Greyにもデカフェがあると知り、飛びつきました。ありがたい(日本では見かけたことなかったような……どうなんでしょう)。このアールグレイを入れて紅茶パンナコッタも作ってみたりして妊婦中のおやつも楽しみました。

お店で缶を見た瞬間、ときめいて買ってしまったのがこの紅茶。すみません。これはカフェインレスではありません。少しならカフェインもいいか、と大きめのカップに入れて飲んでいました。肝心の味も美味。ウバとセイロンの組み合わせで、どちらもミルクとあう! あぁ、気持ちを豊かにさせてくれます。安売りで買ったのですが……。いい買い物でした。目当ての缶をどう使おうか思案中です。New English Teasというイギリス発のブランドのものでした。

そして、友人が送ってくれた「そば茶」には、本当に癒やされました。自分では絶対に買わなかったであろうと思うのですが、飲んでみてその魅力を知りました。香ばしいにおいに、まずほっこり。のど越しもよくてぐびぐび飲んでいました。2歳の娘もぐびぐび。好きみたいです。調べると、そば茶には高血圧を予防する効果もあるとか。妊娠後期、高血圧が気になっていたのでこれは嬉しい効果でした。カナダでも定期的に手に入ればいいのですが、これは難しいかなぁ。

最後にとっておきが、マリアージュフレールの「マルコポーロルージュ」。第一子を妊娠中に友人にもらったのですが、品のあるおいしさに胸がキュンキュンしました。 クセのあるルイボスティーが独特のブレンドにより、香りが豊かでほんのり甘い味わい。今回も妊娠がわかってすぐに日本から送ってもらったのです……が、特別なときに飲もう、とまだ手をつけられずにいます。無事、出産したらがんばったお祝いに飲もう。こういう楽しみをつくるのもいいものですよね。

妊娠期間中(に限りませんが)、子育て中でバタバタではありますが、お茶を飲む時間は気分も和らいでストレス発散にもつながりました。体や心の不調にもひと役かってくれたように感じています。産後、授乳により、おそらくまだまだカフェインは取れないので、さらなる探求は続きます。次はどんなお茶を飲んでみようかな。

以上、ざっくりではありますが、妊娠中飲んだお茶リストを記録しておきました!

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